
恵仁会、Acompany セキュアチャットで記録作成を約20分に短縮
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Acompanyは、社会医療法人恵仁会による生成AIチャットサービス「Acompany セキュアチャット」の活用事例を発表しました。恵仁会の介護事業部では、訪問先で聞き取った内容を所定の様式にまとめる記録業務に利用しています。発表によると、1件あたり最大約1時間を要していた作業が約20分になりました。機微な情報の取り扱いと、現場での記録作成をどう両立するかを示す事例です。
ポイント
- 1恵仁会の介護事業部、セキュアチャットで記録作成を最大約1時間から約20分に短縮した
- 2訪問先の聞き取りメモを音声入力し、所定の様式へ整える記録作成の運用
- 3入力データを外部AIへ送らないプライベートモードを選定理由の一つとした
聞き取り内容を記録へ整える作業が約20分に
恵仁会の介護事業部では、訪問先で聞き取った情報を所定の様式へ記載する業務にセキュアチャットを使っています。Acompanyの発表では、従来は1件に最大約1時間を要していた記録作成が約20分へ短縮されました。
現場では、メモの音声入力と様式に合わせた文章の整形を組み合わせています。出力の一部を修正して記録を仕上げる運用が定着したとしています。約20分という結果は、恵仁会の利用事例で報告されたものです。
個人情報を扱うため、入力先の保護を重視
恵仁会が扱う記録には、氏名や生年月日、病歴などが含まれます。そのため、業務効率化に生成AIを使いたくても、一般的な外部サービスへの入力が難しい状況でした。
恵仁会は、保護環境で処理する機密コンピューティング技術と、入力データを外部AIへ送らないプライベートモードを選定理由に挙げています。複数のAIモデルを個別契約なしで使えることや、現場職員が参加したトライアルでの使いやすさも判断材料になりました。
担当者が記録作成と情報管理の変化を説明
恵仁会本部の基盤構築課課長、林嗣人氏は、患者の個人情報を保護できることが導入の前提だったと説明しています。保護された環境を整えたことで、現場の職員がAIを使いやすくなったと述べています。
介護事業部地域支援事業課課長の小林尚太氏は、記録に約1時間かかることもあった従来の作業が約20分になり、精神的な負担も軽くなったとしています。発表時点では事務部門を中心に利用が進み、議事録作成や文字起こしにも活用しています。
Q&A
Q. Acompany セキュアチャットとは何ですか?
A. 入力情報の保護や機密情報の検知・マスキングを備えた法人向けAIチャットです。複数の生成AIモデルを利用できます。
Q. 恵仁会では、どの作業が短くなりましたか?
A. 訪問先の聞き取り内容を所定の様式へまとめる記録作成です。発表では、最大約1時間から約20分へ短縮したとしています。

O!Productニュース編集部からのコメント
聞き取りメモを所定の様式へ整える運用が具体的ですね。記録作成を見直す担当者は、自分たちの様式でも試してみたくなりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
