GPTs提供終了に備える「AIチャットつくーる」をAI Orchestraが公開
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GPTs提供終了に備える「AIチャットつくーる」をAI Orchestraが公開

公開日:

株式会社AI Orchestraが、教材やノウハウをもとに専用のAIチャットを作成して共有できるサービス「AIチャットつくーる」を、2026年9月24日に一般公開しました。OpenAIがGPTs(カスタムGPT)の提供終了とプラグインへの移行を案内するなか、講師や講座運営者が自分の知識や考え方をもとに回答するAIを届けるための代替サービスです。プログラミングやAPIキーの発行は不要で、無料プランから利用できます。受講生やチームにリンクで共有でき、会員認証や会話履歴の管理もサービス側で用意されています。

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ポイント

  • 1
    GPTs提供終了を見据え、教材をもとに分身AIを作成・共有できるサービスを公開
  • 2
    APIキー不要でリンク共有に対応し、受講生は無料でAIと会話可能
  • 3
    利用枠を共有して自動の超過課金を防ぎ、無料プランから利用可能

GPTs提供終了で高まる代替ニーズ

OpenAIの公式FAQには、カスタムGPTが2026年12月11日に提供終了予定と記載されています。移行先としてプラグインが案内されていますが、共有設定や既存利用者のアクセス権は自動で引き継がれません。講座でAIを配布している場合は、AIの指示や教材に加えて、誰がどのように使うかも確認する必要があります。このような状況を受けて、株式会社AI Orchestraは講師や講座運営者向けの代替サービスとして「AIチャットつくーる」を提供します。

教材と考え方を分身AIに

AIチャットつくーるでは、AIの名前や話し方、役割を設定し、回答のもとになる資料「ナレッジ」を登録できます。対応する資料はテキストを含むPDF、Word(DOCX)、TXT、Markdownで、1つのAIに最大20ファイルを登録できます。作成したAIは共有リンクで届けられ、受講生は本サービスに会員登録して自分のAIに追加することで会話できます。共有AIの利用だけであれば、受講生側の有料契約は不要です。

https://storage.googleapis.com/oproduct-bucket/articles/part/image/65759_1790241694.webp

出典: 株式会社AI Orchestra(PR TIMES)

運用管理の手間を削減

AIへの接続、会員認証、データ保管はサービス側で用意されており、作成者によるAPIキーの発行やプログラミングによるチャットシステムの構築は不要です。AIの利用量は作成者のすべてのAI・利用者で共通の利用枠から消費され、上限に達すると対象AIの会話が停止します。自動の超過課金は発生しません。会話内容は通常のAI作成者や他の利用者には表示されませんが、回答には資料の内容が含まれる場合があるため、秘密情報は登録しないよう案内されています。

料金プランと利用枠

プランごとの料金と作成できるAI数は次のとおりです。

プラン月額料金(税込)作成できるAI利用枠の付与
フリー0円1個まで初回のみ
Pro3,300円3個まで毎月
Max11,000円10個まで毎月
Ultra33,000円30個まで毎月

全プランでリンク共有と、1つのAIにつき最大20ファイルの登録に対応します。同じ利用率100%でもプランごとに容量が異なり、会話の長さや参照する資料の量によって消費量が変わります。有料プランの未利用分は翌契約期間まで繰り越せますが、上限は次期プラン1か月分です。

無料プランは初回のお試し用の枠となるため、継続して受講生へ配布する場合は、利用人数と会話量に合わせてプランを検討する必要があります。

出典:AIチャットつくーる料金プラン

Q&A

Q. AIチャットつくーるとは何ですか?

A. 教材やノウハウを登録して、自分の知識や考え方をもとに回答するAIチャットを作成し、受講生やチームにリンクで共有できるサービスです。

Q. GPTsの設定や会話は自動移行されますか?

A. OpenAIの公式移行先ではなく、教材や設定を登録してAIを作る別サービスです。既存GPTsの設定や会話履歴の自動移行は保証されません。

Q. 受講生は料金を支払う必要がありますか?

A. 共有されたAIを利用するだけであれば、受講生側の有料契約は不要です。作成者側の利用枠から消費されます。

関連リンク

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

全AI・全利用者が作成者の利用枠を共有します。受講生へ配る前に、講座全体の利用量を想定してプランを選んでおきたいですね。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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