
Amplitude、プロダクト内でユーザーの行き詰まりを解消する「AIアシスタント」を提供開始
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デジタルプロダクト分析プラットフォームのAmplitude株式会社は、プロダクト内に組み込めるサポートエージェント「Amplitude AIアシスタント」の提供を開始しました。ユーザーが操作に迷った際、その場で次の行動を提案したり、代わりに実行したりする機能です。従来のチャットボットとは異なり、ユーザーの行動データに基づいたパーソナライズされたサポートを実現します。プロダクトチームは、ユーザーがどこでつまずいているかを把握し、改善に活かせるようになります。
ポイント
- 1ユーザーの行動データに基づき、その場でパーソナライズされたサポートを提供
- 2ユーザーが離脱する前に、プロアクティブにヘルプを提供できる
- 3すべてのサポート対応が分析データとして蓄積され、製品改善に活用可能
プロダクト内で完結する新たなサポート体験
Amplitude AIアシスタントは、ユーザーがプロダクトを利用中に行き詰まった際、プロダクト画面から離れることなくサポートを受けられる機能です。ユーザーの過去の行動データや、その時点での操作状況を理解した上で、ステップバイステップのガイドを提供したり、代わりにタスクを実行したりします。
同社の共同創設者兼CEOであるスペンサー・スケーツ氏は、「これは、プロダクト自体がユーザーを導く新たな世界の始まりです」と述べています。サポートを求めることがユーザー体験の一部となり、別のプロセスを経るわずらわしさを減らすことを目指しています。
行動データと連携し、課題を「見える化」
このAIアシスタントの特徴は、Amplitudeの分析プラットフォームと深く連携している点にあります。ユーザーがサポートを求める前後の行動もすべてデータとして記録され、分析可能です。
これにより、プロダクトチームはユーザーがどこでつまずき、どのようなサポートが有効だったかを具体的に把握できます。例えば、特定の機能で離脱が多ければ、その部分の改善やガイドの追加にすぐに取り組めます。
すでに導入を進めている企業の一つ、Advanced Solutions International, Inc.のミシェル・エスキヴェル氏は、「ユーザーがいるその場で即座に対応し、親身なガイダンスを提供できます。これこそがカスタマーサポートの未来だと考えています」と評価しています。
Q&A
Q. Amplitude AIアシスタントとは何ですか?
A. Amplitudeの分析プラットフォームを使っているプロダクト内に組み込めるサポート機能です。ユーザーが操作に迷った時、その場で次の行動を教えたり、代わりに実行したりします。
Q. 普通のヘルプチャットとどう違うのですか?
A. 単にマニュアルを検索するのではなく、そのユーザーの過去の行動データや現在の操作状況を理解した上で、パーソナライズされた回答やガイドを提供できる点が異なります。
Q. プロダクト開発側にはどんなメリットがありますか?
A. ユーザーがどこで、なぜ行き詰まるのかをデータとして可視化できます。これにより、サポート件数を減らしながら、製品の改善ポイントを具体的に発見できます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
ユーザーのフラストレーションを、サポートチケットが起きる前にデータで察知して介入する仕組みは合理的ですね。カスタマーサクセス担当者の負荷軽減と製品改善が同時に進みそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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