
Mico、LINEの対話型AI AgentをWebへ拡張 登録前の問い合わせに対応
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株式会社Micoは2026年10月7日、LINEで提供していた対話型AI機能「AI Agent」をWebチャットへ拡張したと発表しました。LINEの友だち登録前のサイト訪問者にも、自動応答と求人・商品・サービスの候補提案を行います。AIで解決できない問い合わせは、有人のオペレーターへ引き継ぎます。WebとLINEでの一次対応を共通の仕組みに広げ、未回答ログを使って回答に使う知識を見直せます。
ポイント
- 1MicoがLINEの対話型AIをWebへ拡張し、友だち登録前の訪問者にも対応
- 2選択式と自然文の自動応答に加え、会話の条件から求人・商品・サービスを提案
- 3AIで解決できない問い合わせは有人へ引き継ぎ、未回答ログを改善に活用
LINEからWebへ、登録前の訪問者にも対応
株式会社Micoは、LINEで提供していた対話型AI機能「AI Agent」をWebチャットでも使えるようにしました。2026年10月7日の発表時点で提供を開始しています。LINEの友だち登録前のサイト訪問者にも、自動応答や候補の提案を行います。
Micoは、定型的なFAQでは対応しにくい曖昧な質問や複数条件での検索、チャネルごとの対応のばらつきを開発の背景として挙げています。Web上での一次対応を、LINEと同様の対話機能へ広げる変更です。
対話型AIの主な機能
AI Agentは、登録した知識を使った問い合わせへの回答と、自然文の条件に合う候補の提案を行います。主な機能は次のとおりです。
| 機能 | 対応内容 |
|---|---|
| 問い合わせへの自動応答 | 選択式で回答候補を示す方式と、自然文で回答を生成する方式の2モード |
| 知識の登録 | WebページのURL取得、文書のアップロード、AIによるFAQの生成 |
| 求人・商品・サービスの提案 | 会話から条件を解析し、やり取りで蓄積した条件を踏まえて候補を検索 |
| 有人対応への引き継ぎ | ユーザー属性の更新や社内システムへのフラグ付与を行い、オペレーターへ接続 |
問い合わせと候補検索を同じ対話の流れで扱えるため、回答だけでは解決しない相談も次の対応へつなげられます。対応する社内システムや設定条件の詳細は発表していません。
出典: 株式会社Mico。自動応答、自然文からの候補提案、有人引き継ぎの仕組み。
安全制御と有人対応
競合への言及をブロックする機能や、個人情報に関する話題を制御する機能を標準搭載しています。発表は制御機能の提供を説明しており、不適切な回答や個人情報の漏えいを完全に防げると保証しているものではありません。
AIだけで解決できない案件は、有人のオペレーターへ引き継ぎます。 未回答ログを分類・分析し、知識の追加や表現の見直しを繰り返す運用にも対応します。導入担当者は、AIに任せる回答の範囲と有人へ回す条件を確認する必要があります。
利用場面と導入前に確認する条件
Micoは、カスタマーサポート部門での定型問い合わせ、営業・マーケティング部門での一次対応や候補提案を利用場面として挙げています。一次対応は24時間365日行います。有人対応の受付時間は発表していません。
管理画面から回答に使う知識を登録・更新できます。運用では未回答ログを確認し、どの情報を追加するかを見直す流れです。
今回の発表では、料金、対象プラン、Webチャットの設置条件や導入効果の数値は公表していません。Micoは導入イメージや活用方法を個別に説明するとしており、利用範囲と費用は問い合わせ先で確認する必要があります。
Q&A
AI Agentとは何ですか?
LINEとWebで問い合わせに自動回答し、会話の条件に合う求人・商品・サービスを提案するMicoの対話型AI機能です。
LINEに登録していない人も使えますか?
Webチャットへの拡張により、LINEの友だち登録前のサイト訪問者にも、自動応答と候補提案を行えるようになりました。
AIが答えられないときはどうなりますか?
ユーザー属性の更新や社内システムへのフラグ付与を行い、有人のオペレーターへ引き継ぎます。未回答ログは知識の改善にも使います。
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O!Productニュース編集部からのコメント
LINE登録前の訪問者にもWebで回答できます。友だち追加を案内する前に、商品を比較している人の質問を受け付けられますね。
この記事の著者
O!Productニュース編集部

