
AI電話自動受付「Callnote」、会話ボットとMCPサーバーの提供を開始
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株式会社Astructaは、AIが代表電話の一次対応を行う電話自動受付サービス「Callnote」において、会話ボット(エージェント機能)とMCPサーバーの提供を開始しました。SlackやLINE、Larkのチャットで話しかけるだけで、受電データの集計や検索を自然文で依頼できます。また、Claude DesktopなどのMCP対応AIクライアントからも受電履歴や要約を照会できます。これにより、電話対応の確認や引き継ぎを普段使うツール上で完結できるようになります。
ポイント
- 1Slack・LINE・Larkのチャットから自然文で受電データを集計・検索可能に
- 2MCPサーバーでClaude Desktopなど外部AIクライアントから受電履歴を照会
- 3書き込み操作は組織設定で有効化し、ブロックリスト登録や対応済み化に対応
会話ボットで受電データを自然文で操作
会話ボットは、Slack、LINE、Larkのチャットで話しかけるだけで受電データを扱えます。「今週の着信をまとめて」と頼むと、件数とカテゴリ別・優先度別の内訳が返ります。「緊急の電話だけ教えて」と頼むと、至急対応が必要な受電の要約が返ります。会話の文脈は30分間保持され、ボットが確認を求めた後に「して」と返すだけで直前の依頼を実行できます。会話履歴は組織単位で分離し、暗号化されます。
書き込み操作は既定で無効です。組織の管理者が設定で明示的に有効化した場合だけ、受電の対応済み化、社内メモの更新、ブロックリストの追加・更新・削除、設定変更ができます。書き込みを有効にしていない組織では、読み取り用の機能だけをボットへ渡します。
MCPサーバーで外部AIクライアントから照会
Callnoteは、Model Context Protocol(MCP)に対応するサーバーを提供します。利用者はClaude DesktopやMCP Inspectorなどの対応クライアントを接続できます。接続後は、自組織の受電履歴・要約・文字起こし・設定を照会できます。管理画面を開かず、AIクライアント上の会話から確認できます。
接続には、Callnoteの管理画面で発行する個人アクセストークン(PAT)を使います。PATは組織に紐づき、データアクセスではPATから特定した組織を必ず適用します。PATの既定スコープは読み取りのみで、書き込みには明示的な選択が必要です。MCPサーバーは組織単位の機能フラグで提供するオプトイン機能で、既定では無効です。録音音声のURLを取得するツールは提供せず、音声に含まれる個人情報を公開URLへ出さない設計です。
受託開発・IT企業での活用例
代表電話の担当者は、チャットから緊急案件を絞り込めます。たとえば、決済エラーで受注が止まった連絡や、出荷に影響するバッチ障害を優先して確認できます。リリース直前のAPI仕様確認や、請求書の訂正依頼なども優先度で整理できます。対応後は受電を対応済みにし、引き継ぎ用の社内メモを残せます。
新規開発の引き合い、面接日程の変更、支払サイトの確認などは、必要なときに検索できます。営業電話は内容を確認し、必要に応じてブロックリストへ追加できます。
提供開始の背景と今後の展開
Callnoteは、代表電話への着信にAIが自動で応答するサービスです。用件を録音し、文字起こし・要約・優先度判定を行います。受電内容はSlack、LINE、Lark、メールへ通知します。受電内容は通知や管理画面から確認できますが、日常的に利用するチャットやAIクライアントから必要な情報を呼び出せれば、電話対応をより円滑に進められます。そこでCallnoteは、受電データを自然文で照会・操作できる会話ボットとMCPサーバーを提供します。
株式会社Astructa 代表取締役 小林 裕氏は、「Callnoteは、電話をメールやチャットのように非同期で扱えるようにするサービスです。会話ボットとMCPサーバーは、受電内容を確認する新たな入口を提供します」とコメントしています。Callnoteは今後も、電話をメールやチャットのように非同期で扱える体験を広げていくとしています。
Q&A
Q. 会話ボットではどんなことができますか?
A. SlackやLINE、Larkのチャットで話しかけるだけで、受電データの集計や検索、対応済み化やブロックリスト登録などの操作ができます。
Q. MCPサーバーとは何ですか?
A. Claude DesktopなどのMCP対応AIクライアントから、Callnoteの受電履歴や要約、設定を照会できるようにする仕組みです。
Q. 書き込み操作は誰でも使えますか?
A. いいえ、書き込み操作は既定で無効です。組織の管理者が設定で明示的に有効化した場合だけ利用できます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
SlackやLINEから受電データを自然文で呼び出せるのは、電話対応をチャットと同じ感覚で扱えるようになって便利ですね。引き継ぎの手間が減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
