
観光事業者向けAI相談「藍オーシャン」、60日無料で提供開始
公開日:
株式会社インバウンドにっぽんは、2026年10月22日にインバウンド集客支援AIサービス「藍オーシャン」の提供を開始しました。宿泊施設や飲食店などの担当者が、集客についてAIに24時間相談できます。外国語版ウェブサイトの診断にも対応し、無料版と有料版で回答や助言の範囲が異なります。招待制で毎週先着5社を受け付け、フリープランは登録から60日間無料です。
ポイント
- 1観光事業者がインバウンド集客をAIに24時間相談できるサービス
- 2外国語サイトを4観点で診断、無料版と有料版で助言の範囲に違い
- 3招待制で毎週先着5社、フリープランは登録から60日間無料
開発の背景
株式会社インバウンドにっぽんは、集客施策の優先順位や外国語サイトの改善について、必要なときに相談できる相手がいないという観光事業者の課題に応えるため、藍オーシャンを開発しました。対象は宿泊施設、飲食店、観光施設・体験サービス、旅行会社、観光協会・自治体・DMOなどです。登録時に選んだ業種に合わせてAIが回答します。来訪客からの問い合わせを自動応答する仕組みではなく、集客に取り組む担当者の相談に使うサービスです。
主な機能
藍オーシャンは、AIへの相談、外国語版ウェブサイトの診断、観光ニュースの確認に対応します。チャットへの質問内容やプランによって回答に制限があります。
| 機能 | フリープラン | スタンダードプラン |
|---|---|---|
| AIチャット | 一般AIチャットに、小野氏の著書からの一言を付加 | 小野氏の知見や著書・講演・ブログの事例を基に回答し、最新ブログ記事も参照 |
| 外国語サイト診断 | 改善点を洗い出し | 総合評価と具体的な対策まで提示 |
| ニュースヘッドライン | 利用可能 | 利用可能 |
外国語サイト診断は、URLを入力すると、見やすさ、コンテンツ、外国語の正しさ、サイト構造(SEOとAI対応)の4観点で分析します。入力するURLは英語版が推奨されています。ニュースヘッドラインは1時間ごとに更新されます。

出典:株式会社インバウンドにっぽん
料金と利用の流れ
利用には、同社の問い合わせフォームで「藍オーシャンの招待コード希望」と記入し、招待コードを受け取る必要があります。新規登録は毎週先着5社で、6社目以降には翌週にコードを送付します。登録には招待コード、業種、施設名、メールアドレスを入力します。
フリープランは登録から60日間無料で、クレジットカードの登録は不要です。初期登録から14日以内に「お試しを始める」を押すと、スタンダードプランも30日間無料で試せます。体験終了後は自動でフリープランへ戻り、自動課金はありません。有料版への切り替えは、振り込みの確認後です。
| スタンダードプランの利用期間 | 料金総額 | 1か月当たりの換算額 |
|---|---|---|
| 3か月 | 23,000円 | 約7,667円 |
| 6か月 | 39,000円 | 6,500円 |
| 12か月 | 72,000円 | 6,000円 |
料金は発表資料の表記で、税込・税別の記載はありません。チェーン、従業員30名以上または3社以上のグループ企業、観光協会・DMOなどの団体、自治体は別見積もりです。同業者・コンサルティング業界の利用は遠慮してほしいと同社は案内しています。
今後の追加予定
予約リストから国別構成や月別推移をグラフ化する「分析ボックス」は、2026年内にスタンダードプランへ追加する予定です。歴史・文化・温泉などの問題を毎日届ける「観光クイズ」も2026年内、目標となる企業やサイトを探す「ベンチマーク探し」は2027年に追加予定としています。いずれも発表時点では今後の追加予定です。
AIの回答には、誤りや古い情報が含まれる場合があると同社は案内しています。法令・制度・料金などの重要な判断には、公的機関や専門家の情報を確認する必要があります。
開発体制
企画とAIに学習させるコンテンツの用意は、同社代表の小野秀一郎氏が担当しました。同氏は全国約400軒の宿泊施設の集客支援を手がけたとしています。開発プラットフォームと環境設定は、長男の小野太誠氏が担当しました。
Q&A
Q. 藍オーシャンとは何ですか?
A. 観光・宿泊事業者がインバウンド集客をAIに相談できるサービスです。外国語サイトの診断や観光ニュースの確認にも対応します。
Q. 無料体験の条件は?
A. フリープランは登録から60日間無料です。初期登録から14日以内に操作すると、有料プランも30日間試せ、終了後の自動課金はありません。
Q. すぐに登録できますか?
A. 問い合わせフォームから招待コードを依頼します。新規登録は毎週先着5社で、6社目以降には翌週にコードが送付されます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
外国語サイトの改善点を洗い出せるので、集客担当者が制作会社へ修正を依頼する前の論点整理に使えそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
