
離脱率99%の壁に挑む、AI接客エージェント「Hana」をマツリカが提供開始
公開日:
企業のWebサイトを訪れると、まるで人間のような担当者が自然な対話で迎えてくれる。そんな新しい顧客体験を実現するサービスが登場しました。株式会社マツリカが、同社のマーケティングAIエージェント「DealAgent」の新機能として、AI Web接客担当「Hana」の提供を開始したと発表しました。
従来のWebサイトが抱える「訪問者の99%が離脱する」という課題に対し、一人ひとりに合わせた接客で解決を目指します。複雑な事前設定を大幅に削減し、手軽に導入できる点も特徴です。
ポイント
- 1人間らしい外見と対話でWebサイト訪問者を接客
- 2既存サイトや資料を5分で学習、設定の手間を99%削減
- 3AIが顧客対応を担う「エージェンティックマーケティング」を提唱
株式会社マツリカは、AIがWebサイト上で訪問者への接客を自律的に行う新サービス「Hana」の提供を始めました。これは、BtoBマーケティングにおけるWebサイトのコンバージョン率が平均1%程度と低い現状を打破するための取り組みです。
開発の背景には、訪問者一人ひとりのニーズに応えきれていない従来のWebサイトの課題があります。同社によると、生成AIの普及により、ユーザーは「質問すればすぐに答えが返ってくる」体験に慣れており、企業側も情報提供のあり方を変える必要に迫られているとのことです。
「Hana」は、人間らしい外見と自然な対話能力を持つAIエージェントです。訪問者の質問意図を理解し、最適な情報を提供したり、関連ページへ誘導したりします。大きな特徴は導入の手軽さで、既存のWebサイトや資料、FAQなどを読み込ませるだけで、わずか5分程度で学習が完了。従来のシナリオ型チャットボットに比べ、設定工数を99%削減できるとしています。
マツリカは今後、AIエージェントが顧客対応の中心となり、複数のAIが連携してビジネスを進める「エージェンティックマーケティング」が主流になると予測しています。今回の「Hana」を皮切りに、営業メール生成AIなど、役割に特化したAIエージェントチームを展開していく計画です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
Webサイトが単に情報を置く場所から、顧客と対話する場所へと進化する、大きな転換点になりそうです。単なる自動応答ではなく、人間らしいAIが対応することで、顧客の心理的なハードルも下がるかもしれません。
この記事の著者
O!Productニュース編集部
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
公式SNSは以下からフォローできます。
・X:https://x.com/o_product
・Facebook:https://www.facebook.com/oproduct.jp
・LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/oproduct/



関連ニュース

縦型動画×対話AIで採用のミスマッチを防ぐ「V-Talk」、KAGUYAが提供開始

アプリ開発の見積もり、AIとチャットで即時算出。「AI見積もりチャット」公開

大塚商会、月額11万円からの中小企業向け生成AI「たよれーるneoAI Chat mini」を発表

中小企業のAI導入格差に一石。neoAIが高セキュリティな「neoAI Chat mini」を発表

SNS生活者の本音をAIが代弁。サイバー・バズが対話ツール「BuzzCity」を発表

若者メンタルサポート協会、月2万通の相談データから生まれた「若者特化型AI」を社会実装へ

資料アップだけでAI導入完了。API型チャットボット「inchat」が登場

AIX、SNS運用ツール「X MCP」など現場向けAIツール3種を同時発表

採用ページは「読む」から「話す」へ。AIチャットボット「EntryUp」が正式リリース





















