
士業AI正式版がリリース、公的情報のみ参照で正答率95%超
公開日:
株式会社プライムパートナーズコンサルティングと税理士法人プライムパートナーズは2026年5月20日、士業特化型AIサービス『士業AI』の正式版を提供開始しました。国税庁やe-Govなど公的機関の情報のみを参照し、ハルシネーションを抑えながら高い精度で回答を生成します。税理士試験で95%、司法試験で95%の正答率を記録しており、専門家の実務補助や一般の方の信頼できる情報入手に役立ちます。
ポイント
- 1プライムパートナーズが士業AI正式版を5月20日に提供開始
- 2国税庁・ASBJ・e-Gov等の公的情報のみ参照し、高精度回答を実現
- 3無料プランを含む3プランで、全専門AIをすぐに利用可能
士業AI正式版リリースの背景
株式会社プライムパートナーズコンサルティングと税理士法人プライムパートナーズは、もともと社内の実務補助ツールとして開発を始めたAIを改良し、2025年3月に試用版を公開しました。その後、想定以上の利用と多数のフィードバックを受け、対応領域の拡大や新機能の追加を経て、2026年5月20日に製品版として『士業AI』を正式リリースしました。背景には、士業分野では情報の根拠が明確であることが極めて重要であり、一般の生成AIでは回答の出典が不明瞭だったり、誤った内容が含まれるリスクがあるという課題がありました。このツールは、専門家が安心して使える信頼性の高い情報源へのアクセス手段を提供することを目指しています。
公的機関の情報のみを参照する仕組み
『士業AI』の最大の特徴は、税務AI・会計AI・法務AIの3つの専門AIが、国税庁やASBJ、e-Gov法令検索など公的機関が公開する一次情報だけを参照して回答を生成する点です。RAG(検索拡張生成)と呼ばれる技術を用い、AIが回答を生成する前に信頼できる情報源を検索し、その内容を基に回答します。回答には必ず引用元のリンクが表示されるため、専門家は根拠を容易に確認でき、一般の利用者も公的な情報に直接アクセスできます。さらに、分野を限定しない汎用AIと、ビジネスメールの返信案を作成するAIも用意されており、業務全般を支援する構成となっています。
製品版の新機能と高い正答率
製品版では、試用版からの進化として、思考時間と参照情報量を増やして深掘りした回答を生成するPlusモードや、前の質問の文脈を踏まえた連続質問機能が新たに実装されました。また、回答をWord形式で出力したり、表データをコピーしたりする機能も追加され、実務への組み込みが容易になりました。さらに、各種国家試験では、税務AIが税理士試験の簿記論で95%、会計AIが公認会計士試験の短答式で92%、法務AIが司法試験の短答式で95%という高い正答率を記録しており、汎用AIを大きく上回る精度を示しています。
料金プランと利用開始方法
料金プランは、月5回まで全AIを利用できる無料プラン、月200回の会話とPlusモード20回が利用できるProプラン(月額4,980円/税抜)、そして会話無制限でPlusモード100回のPremiumプラン(月額20,000円/税抜)の3種類です。いずれのプランでも登録後すぐにすべての専門AIを利用可能で、無料プランから気軽に試せます。登録はメールアドレスかGoogleアカウントで1分程度で完了します。今後はユーザーの声を反映した新たな専門AIの追加や、士業事務所向けのパートナープログラムの展開も予定されています。
Q&A
Q. 士業AIとはどのようなサービスですか?
A. 税務・会計・法務の専門家向けに、国税庁など公的機関の情報だけを参照して回答するAIサービスです。引用元が明示されるため、根拠の確認が容易です。
Q. 士業AIは一般的なAIと何が違うのですか?
A. 公的機関の一次情報だけを参照するため、専門分野での誤回答が少なく、回答の根拠が明確な点が異なります。
Q. 士業AIの料金プランはどのようになっていますか?
A. 無料プラン(月5回まで)、Proプラン(月額4,980円)、Premiumプラン(月額20,000円)の3種類があり、全プランですべての専門AIを利用できます。
関連リンク
- https://shigyo-ai.com
- https://shigyo-ai.com
- https://prime-partners.co.jp/
- https://tax.prime-partners.co.jp/

O!Productニュース編集部からのコメント
国税庁やe-Govだけを参照して回答するので、専門家が確認の手間を省けそうです。無料プランで試せるのもありがたいですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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