AIエージェント基盤「Subako」、Web管理画面とSDKを公開
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AIエージェント基盤「Subako」、Web管理画面とSDKを公開

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株式会社Kikuviは2026年10月13日、AIエージェントを自社プロダクトに組み込む基盤「Subako」のWeb管理画面と、TypeScript・Rust向けSDKの公開を発表しました。クラウド版の利用者は、エージェントの設定・公開、実行中の確認、承認待ち操作の許可・拒否をブラウザから行えます。SDKはAPIを各言語から呼び出すための開発用クライアントで、APIキーとセッション用の一時認証情報を使うクライアントを分けています。9月に公開したコマンドラインツールやAPIと同じ設定・記録を扱い、開発と運用の用途に応じて使い分けられるようにしました。

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ポイント

  • 1
    Web管理画面でエージェントの作成から公開までブラウザで完結
  • 2
    実行中のセッションをリアルタイムに追跡し承認待ちも画面で処理
  • 3
    TypeScriptとRust向けSDKをApache-2.0ライセンスで公開

Web管理画面の主な機能

Web管理画面はクラウド版の利用者向けで、日本語と英語に対応します。エージェントを作成し、モデル、指示文、利用できるツールを設定して、新しいバージョンとして公開できます。ツールは、そのまま実行する・人の承認を求める・拒否するという扱いを設定でき、公開済みのバージョンを起点に編集することも可能です。

実行中のセッションを開くと、やりとりやツールの呼び出しがリアルタイムに表示されます。承認待ちの操作を画面で許可・拒否できるほか、メッセージの送信や新しいセッションの開始、実行記録の確認、コード実行環境の内容のダウンロードを行えます。

チーム管理では、メンバーの招待・役割変更と、権限・有効期限を指定したワークスペース単位のAPIキーの発行・失効に対応します。利用者のAPIキーによるモデル接続、知識や手順(スキル)の編集・アップロード、外部ツールの認証情報の登録も画面にまとめています。登録済みの認証情報は画面に再表示しない仕様です。

SDKの特長

SDKは、SubakoのAPIを各言語から型付きで呼び出すための開発用クライアントです。発表で示された主な利用場面と仕様は次のとおりです。

項目TypeScriptRust
パッケージ名@subako-ai/sdksubako-sdk
主な利用場面サーバー側とブラウザの両方バックエンドやワーカー
認証方式APIキー用とセッションの一時認証情報用のクライアントを分離APIキー用とセッションの一時認証情報用のクライアントを分離
切断後の再接続最後に受け取ったところから自動再開自動再開に対応
公開ライセンスApache-2.0Apache-2.0

TypeScriptでは、APIキーを持つサーバー用と一時認証情報を使うブラウザ用を型で区別し、APIキーが画面側のコードへ誤って入ることを防ぐ設計にしています。関連パッケージとして、エージェントによるWebフォーム入力・画面遷移や、チャット画面を組み立てる部品も提供します。

Rustからは、セッションの作成、経過の受信、自社ツールの呼び出しに応じる処理を書けます。SDKを使わず、従来どおりAPIを直接呼び出すこともできます。

開発者向けドキュメントの日本語版

正式提供の後、開発者向けドキュメントの日本語版が公開されました。導入の手順、基本となる考え方、実装のガイド、コマンドラインツールのリファレンスを日本語で読むことができます。APIリファレンスは英語で提供されています。

既存のCLI・APIと今後の展開

2026年9月10日の正式提供では、運用操作をコマンドラインツール(CLI)、プロダクトからの実行をAPIに絞って公開していました。今回追加したWeb管理画面はCLIと同じAPIの上に作られており、どちらで操作しても同じ設定と記録を扱います。スクリプトや継続的インテグレーション(CI)に設定を置く運用と、画面で実行状況を確認する運用を併用できます。

同社は、今後、実際の組み込み事例を増やしながら、対応する言語と機能を順次広げる方針です。今回の公開範囲はWeb管理画面とTypeScript・Rust向けSDKで、今後の拡張予定と区別されています。

Q&A

Q. Subakoとは何ですか?

A. 自社プロダクトの中で顧客にAIエージェントを提供するための基盤です。APIやSDKによる組み込みと、CLIやWeb画面による運用に対応します。

Q. Web管理画面は誰が利用できますか?

A. クラウド版の利用者が対象です。エージェントの設定・公開、実行中の確認、承認待ち操作の許可・拒否、メンバーやAPIキーの管理を行えます。

Q. SDKの認証はどう分かれていますか?

A. TypeScriptとRustとも、APIキー用とセッションの一時認証情報用のクライアントを分けています。TypeScriptはサーバーとブラウザで動きます。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

承認待ちの操作を画面から許可・拒否できると、運用担当者が処理の途中を確認して判断しやすそうです。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
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