
QueryPie AI、デスクトップAIエージェント「Aru」を提供開始
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QueryPie AI合同会社は2026年10月7日、デスクトップAIエージェント「Aru(アル)」の提供開始を発表しました。WindowsとmacOSに対応し、資料整理、調査、文書作成、開発作業などを自然言語で依頼できます。選択したローカルファイルの読み取り・編集に加え、画面を通じたアプリ操作も行います。QueryPie AIPで管理するMCPやスキルを同期し、組織の業務ツールと連携できる点も特徴です。
注目ポイント
- 1資料整理から開発作業まで自然言語で依頼できる、Windows・macOS対応のAI
- 2QueryPie AIPで管理するMCPやスキルを同期し、組織の業務ツールと連携
- 3作業領域外のファイルアクセスや確認が必要な更新・削除は、ユーザーの許可後に実行
ローカルファイルを使った資料整理と開発作業
Aruは、自然言語で依頼された調査や成果物の作成・修正を、デスクトップ上の作業空間で進めるAIエージェントです。資料整理、比較調査、データ分析、文書作成、開発作業を支援します。
主な作業範囲は次のとおりです。
| 機能 | 作業内容 |
|---|---|
| ローカルファイル操作 | 選択したPDF、Word、Excel、PowerPoint、Markdown、ソースコードの読み取り・編集・生成 |
| 開発作業 | ファイル探索、コマンド実行、テストや差分確認 |
| マルチエージェント | 複数のAIエージェントへのタスク分散 |
| 画像生成・編集 | 自然言語による画像の生成と修正 |
| Web調査 | 組み込みブラウザでのページ分析やローカル文書との照合 |
ターミナル、Git、ファイル表示を同じ作業空間にまとめ、コードの変更から確認まで進められます。ローカルファイルを使った作業は、QueryPie AIの公式デモで紹介されています。
QueryPie AIPのMCP・スキルを同期して利用
Aruは、企業向けAIエージェント基盤「QueryPie AIP」と連携します。QueryPie AIPで提供・管理されているMCP、スキル、各種設定を同期し、デスクトップでの作業に利用できます。
MCPはAIと外部ツールをつなぐ仕組みです。発表では、Slack、Confluence、Google Calendar、Jiraなどの業務システムとの接続を挙げています。
管理者は、業務に必要なスキル、MCP、設定を一つのプラグインにまとめ、組織ごとに配布・管理できます。組織で整備した共通の設定や手順をAruでも使えるため、各利用者が個別に設定する手間を減らせます。
ミニチャットから依頼し、作業状態を確認
デスクトップ上の小窓「ミニチャット」から、作業画面を離れずにAIへ依頼できます。キャラクター型のインターフェース「Aruコンパニオン」は、進行中・完了・待機といった作業状態を動きで伝えます。
キャラクターは、ユーザーの好みや利用スタイルに合わせてカスタマイズできます。作業の進行状況を見ながら、次の依頼や確認を行うためのインターフェースです。
QueryPie AIは、ミニチャットとAruコンパニオンの操作例も公開しています。
アプリ操作とファイルアクセスの許可条件
Aruの「Computer Use」は、画面の内容を読み取り、クリックや文字入力でデスクトップアプリを操作する機能です。AIとの連携機能がないアプリでも、画面を直接操作して作業を進めます。
データの更新・削除など確認が必要な操作は、ユーザーが内容を確認して許可したあとに実行します。ローカルファイルについても、選択したファイルにアクセスし、作業領域外へのアクセスには許可を求めます。
組み込みブラウザでの調査でも、確認が必要な操作はユーザーの許可を得てから行います。
Windows・macOSに対応
QueryPie AIは2026年10月7日、Aruの提供開始を発表しました。対応OSとしてWindows OSとmacOSを挙げています。
Aruの公式サイトでは、ダウンロードやMCP・スキル、プロジェクト機能の案内を確認できます。利用する端末に合わせたアプリを選んで導入する形です。
Q&A
Q. Aruとは何ですか?
A. 資料整理、調査、文書作成、開発作業などを自然言語で依頼できるデスクトップAIエージェントです。WindowsとmacOSに対応します。
Q. 社内の業務ツールと連携できますか?
A. QueryPie AIPで管理するMCPやスキルを同期して利用します。Slack、Confluence、Google Calendar、Jiraとの接続を支援します。
Q. ファイルやアプリを操作するときの許可は必要ですか?
A. 作業領域外のファイルアクセスには許可を求めます。データの更新・削除など確認が必要な操作も、内容を確認して許可したあとに実行します。
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O!Productニュース編集部からのコメント
組織のMCPや設定をまとめて配布できると、利用者ごとの初期設定を揃える作業を減らせそうです。社内ツールとAIをつなぐ担当者が確認したい機能ですね。
この記事の著者
O!Productニュース編集部
