
新規事業創出AI「レモノベーション」刷新、2体のAIが事業案から仮説検証まで伴走
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ペースメーカーズ株式会社は2026年10月8日、新規事業創出AI「Lemonovation(レモノベーション)」の刷新を発表しました。事業案を提案する「レモ」と、仮説検証の相談相手になる「ノベ」の2体のAIで支援します。事業企画書や損益計算書の出力、AIペルソナへの模擬インタビューに対応します。あわせて、3名まで全機能を1か月10万円(税別)で使えるトライアルプランの受付を開始しました。
ポイント
- 1レモノベーションを刷新し、事業案作成と仮説検証の相談を2体のAIが支援
- 2事業企画書をPowerPoint、5年・60か月の損益計算書をExcelで出力
- 3全機能を試せるトライアルは1か月10万円税別で、利用人数は3名まで
アイデアコンテスト後に止まる課題に対応
ペースメーカーズは2026年5月のβ版提供以降、新規事業担当者から、事業案を作った後の進め方や相談相手に関する悩みを聞いてきたと説明しています。
今回の刷新では、事業案を作るAIに加えて、仮説検証の段階に沿って相談する事業構築メンター「ノベ」を提供します。担当者が実際の顧客の話を聞き、その結果をもとに事業案を見直す過程を支援します。
2体のAIが担う役割
アイデアエージェント「レモ」は、自社の強み、想い、社会課題を聞き取り、複数の事業案を提案します。質問に答える形式で入力を進め、市場規模や競合の参照情報には出典URLが付きます。
事業企画書はPowerPoint、5年・60か月分の損益計算書はExcelで出力します。同社は企画書のたたき台を最短5分で出力すると説明しています。
「ノベ」はアイデア創出、顧客課題の検証、解決策の検証、MVPの検証、市場適合の確認、拡大準備の6段階に沿って相談相手になります。合意した内容を事業案に反映し、生成したAIペルソナへの模擬インタビューで質問を点検する機能も備えます。模擬インタビューは実際の顧客調査とは別の準備工程です。
出典: ペースメーカーズ(PR TIMES掲載のトライアル1か月の進め方・目安)
トライアルプランの内容
トライアルはスターターの契約前に、自社の事業案で全機能を1か月試すプランです。利用人数は3名までで、申込から3営業日でアカウントを発行します。料金10万円(税別)は、スターターへの移行時に初期費用へ充当できます。
同社は、1週目に事業案と企画書・損益計算書を作り、2週目に質問を準備してAIペルソナで点検し、3〜4週目に実際の顧客候補へインタビューする流れを目安として示しています。顧客インタビューの実施を代行するプランではありません。
利用者の声と組織での活用
社内アイデアコンテストでは、同じ書式の企画書で応募を集め、出典URLを確認しながら一次審査に使えます。入賞後も同じ環境で仮説検証の相談を続けられます。担当者・チームの日常的な事業検討や、新規事業開発ワークショップにも使う想定です。
同社が2026年6月に実施した利用者アンケートでは、80%がレモノベーションがなければ実行できなかった、または時間がかかったと回答したとしています。発表では回答人数などの詳細は示されていません。
セキュリティと料金プラン
同社によると、顧客ごとに環境を分離し、認証アプリ(TOTP)による2段階認証を実装しています。入力データはAIモデルの学習に使用せず、Microsoft Azureの東日本サーバーで管理します。
料金は以下のとおりです。トライアルは3名まで、スターターは5名までと利用人数が異なります。
| プラン | 期間 | 料金(税別) | 利用人数 |
|---|---|---|---|
| トライアル | 1か月 | 10万円 | 3名まで |
| スターター6か月 | 6か月 | 初期10万円・月額10万円 | 5名まで |
| スターター12か月 | 12か月 | 初期5万円・月額9万円 | 5名まで |
スターターの最低契約期間は6か月です。人数に応じた見積もりや、ワークショップ、メンタリング、全社展開のオプションも案内しています。
Q&A
Q. レモノベーションとは何ですか?
A. AIが事業案を作り、仮説検証の相談相手になる新規事業創出ツールです。企画書や損益計算書の出力、模擬インタビューに対応します。
Q. トライアルの料金と利用人数は?
A. 1か月10万円(税別)で3名まで全機能を使えます。スターターに移行する場合は、トライアル料金を初期費用に充当できます。
Q. レモとノベは何を担当しますか?
A. レモは強みや社会課題をもとに事業案を提案します。ノベは顧客課題や解決策など6段階の検証に沿って、相談相手になります。
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O!Productニュース編集部からのコメント
模擬インタビューで質問を点検できるのは、初回の顧客ヒアリングを準備する担当者に役立ちそうです。実際の顧客の反応と分けて扱いたいですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

