
社労士事務所向けAIアシスタント「AI労務君PRO」、月額3万円で提供開始
公開日:
株式会社コマースロボティクスは、社会保険労務士事務所向けの専用生成AIサービス「AI労務君PRO」の提供を2026年2月1日から開始しました。顧客からの定型的な労務質問への対応をAIが担うことで、社労士が高付加価値業務に集中できる環境を整え、事務所の生産性向上と売上拡大を支援します。
ポイント
- 1社労士事務所の業務効率化と売上拡大を同時に目指すプロ向けサービス
- 2月額30,000円から利用可能で、導入後すぐの投資回収を想定
- 3データセット作成を完全サポートし、実務で即活用できるRAG環境を提供
属人化したナレッジを組織の資産に
「AI労務君PRO」は、社労士事務所が抱える慢性的な人手不足や、顧問先ごとの労務情報・対応ノウハウが担当者個人に属人化している課題の解決を目的に開発されました。RAG(検索拡張生成)技術を活用し、蓄積されたナレッジを組織全体で共有・再利用可能にすることで、新人教育や引継ぎの負担軽減を図ります。
コア業務への集中と新たなビジネスモデルを提案
同サービスでは、社員や顧客からの定型的な質問をAIが一次対応。社労士は法令解説や調査業務から解放され、判断や提案、制度設計といった高付加価値なコア業務に集中できるようになります。これにより、人員を増やすことなく対応可能な顧問先数や売上の拡大が期待できます。
さらに、事務所向けに複数のビジネスモデルを提案しています。顧問先企業にAIサービスを提供して利用料を徴収するモデルや、AIの回答率を分析して企業の労務成熟度を測る「アセスメントツール」として活用し、新たなコンサルティング業務につなげるモデルなどが用意されています。
オプションで会議内容もナレッジ化
オプションとして、高精度のAI議事録作成アプリ「eerp AI議事録」も提供されます。会議の内容や判断理由を検索可能なナレッジとして蓄積することで、説明や引継ぎ、教育の負担をさらに軽減する仕組みです。
同社代表の伊藤彰弘氏は、「生成AIは誰もが使える時代となったが、RAGを理解し、ナレッジをビジネスに転換できている事務所はまだ一部。早く使い始めるほど競争力が高まるツール」とコメントしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
月額3万円で“AIアシスタント”を雇えるという明快な価値提案が印象的です。属人化しがちな専門知識をデジタル資産化する流れは、多くの専門サービス事業者にとって重要なヒントになるでしょう。
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この記事の著者
O!Productニュース編集部
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