
バクラク、AIが支出データを自動分析・可視化する「バクラクインテリジェンス」を提供開始
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株式会社LayerXは、バックオフィス向けAIクラウドサービス「バクラク」シリーズに蓄積されたデータをAIが分析・可視化する新製品「バクラクインテリジェンス」の提供を開始しました。本製品は、経理データの「処理」から「活用」へのシフトを支援し、コスト適正化や業務効率化を目指します。
ポイント
- 1仕訳確定前の段階から分析可能で、コスト変動要因を自動可視化
- 2グラフ上の気になる数字をクリックするだけで、根拠となる請求書原本をその場で確認
- 3過去の支払サイクルをAIが学習し、申請漏れや支払遅れを未然に防ぐアラート機能を搭載
データの「活用」に特化した分析機能
バクラクインテリジェンスは、バクラクシリーズに蓄積された請求書や経費精算、仕訳データを自動で分析・可視化します。一般的なBIツールと異なり、異常値の検知から原因となる証憑(請求書原本)の特定までをAIがサポート。企業の意思決定とコスト適正化の加速を目指しています。
最大の特徴は、会計ソフトでの仕訳確定を待たずに、請求書が申請されたタイミングから分析が可能な点です。前月や前年同月と比較し、どの勘定科目や部門でコストが増減したかを自動で可視化します。気になる取引があれば、AIが仕訳を詳細分析してコメントを作成する機能も備えています。
ワンクリックで証憑を確認、業務工数を大幅削減
分析結果の確認作業を効率化する機能も充実しています。グラフ上の気になる項目をクリックするだけで、金額に差異がある2つの請求書を同一画面で瞬時に表示。AIが「数量が増えたのか」「単価が上がったのか」といった変動要因を提示します。
これにより、分析結果の確認のために証憑を別システムで探して突合確認する必要がなくなり、月次決算のチェック業務や監査対応の工数を大幅に削減できるとしています。
申請漏れを防ぎ、現場にも分析を開放
過去の支払サイクルやトレンドをAIが学習し、当月まだ申請されていない請求書を予測してアラートを表示する機能も搭載。これにより、締め処理直前の駆け込み申請や、翌月以降の修正処理を削減し、現場への申請漏れ確認の手間削減に貢献します。
また、レポート別に閲覧権限を設定可能で、経理部門と同じレポートを現場の担当者自身が確認できるようになります。専門的なスキルや事前の設定が不要で、誰でも高度な財務分析が可能となる点が特徴です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
データの「処理」から「活用」へ。経理業務のデジタル化が一段階進み、AIによる自動分析が当たり前になる時代が来るかもしれません。現場の業務負荷軽減に直接つながる機能が注目です。
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