
研修の「やりっぱなし」を防ぐ。日本初の研修定着AI「シェルパ」が登場
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多くの企業で課題となっている、研修後の学びの定着。この「研修のやりっぱなし」問題を解決するため、シェルパス株式会社は2025年11月20日、AIが個々の受講者に伴走して実践を支援する、日本初をうたう研修定着AI「シェルパ」の提供を開始しました。約半年間のトライアル期間を経て、本格的にサービスが始動します。
ポイント
- 1研修受講者の8割以上が感じる「定着の難しさ」という課題に着目
- 2AIが個人の特性を学習し、「メンター」と「コーチ」の二役で伴走
- 3まずは「上司と部下の関係性」から。企業ごとのプログラム開発も可能
シェルパス株式会社が、研修内容の実践と定着を支援するAIサービス「シェルパ」の提供を本格的に開始しました。同社の調査によると、研修受講者の80%以上が、学んだ内容を現場で定着させることに難しさを感じているといいます。この根深い課題に対し、人事部門の負荷を最小限に抑えながら、AIが個々の受講者に寄り添って継続的な成長をサポートするのが「シェルパ」の狙いです。
サービスの最大の特徴は、AIが研修内容や受講者のプロファイルを学習し、一人ひとりに最適化されたパートナーとして伴走する点にあります。具体的には、日々の実践で生まれる疑問や悩みにアドバイスをくれる「AIメンター機能」と、週に1回約10分の対話を通じて経験からの学びを促す「AIコーチ機能」という、2つの中心的な機能を提供します。
「シェルパ」は、特定のテーマに沿った「プログラム」をプラットフォーム上で提供する形で展開されます。第一弾として、多くの企業で重要視される「上司と部下の関係性マネジメント」をテーマにしたプログラムがリリースされました。今後は第二弾として「キャリア開発」を支援するプログラムも予定しており、さらに各企業の個別課題に合わせた専用プログラムのカスタマイズ開発にも対応していく方針です。
シェルパスは今後も、AIを活用して幅広い人事・組織課題の解決を目指し、サービス領域を拡張していくとしています。「誰もがその力を発揮できる社会」というビジョンの実現に向け、人材育成の新たなスタンダードを築けるか、その動向が注目されます。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
「研修の成果が見えにくい」という人事担当者の長年の悩みに、AIが新たな光を当てるかもしれませんね。個別の伴走を低コストで実現できるなら、人材育成の景色が変わりそうです。実践を促すコーチング機能に期待です。
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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