
Sapeet、事業成果を生む「AI人材育成サービス」を開始。オーダーメイドで実践力強化
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東京大学発のAIベンチャーである株式会社Sapeetは、企業の事業成果創出に特化した「Sapeet AI人材育成サービス」の提供を開始したと発表しました。このサービスは、単なるAIツールの使い方を学ぶだけでなく、経営戦略にAIを組み込み、企業の競争力を高める人材を育成することを目的としています。
ポイント
- 1企業の課題に合わせて研修内容を設計するオーダーメイド型
- 2経営層から現場担当者まで、階層別に最適化されたカリキュラム
- 3研修後もAIの現場定着までサポートする伴走支援体制
事業成果にコミットする実践的なAI研修
Sapeetが新たに開始した「AI人材育成サービス」は、激化するグローバル競争の中で日本企業が持続的な競争優位を確立することを支援するものです。多くの企業でAI活用が進む一方、その多くが業務効率化に留まっているのが現状です。同社は、AIを企業の競争力を強化する「戦略的武器」として活用できる人材の育成が不可欠だとしています。
企業の課題に合わせたオーダーメイド設計
このサービスの最大の特長は、企業ごとの事業課題や業務フローに合わせて研修内容を完全にカスタマイズする点です。画一的な内容ではなく、自社の課題解決に直結するテーマを扱うため、受講者は学んだスキルをすぐに現場で活かすことができます。研修は座学だけでなく、手を動かしながら学ぶ体験型のワークショップ形式を採用しており、「即戦力」となる実践力の習得を目指します。
経営層から現場まで、全社的なAI活用を推進
カリキュラムは、役職や役割に応じて最適化されています。経営層や管理職向けには、AI投資のROI設計や組織変革マネジメントなど、AI活用を全社戦略に落とし込むための内容を提供。一方、現場担当者向けには、自部門の業務改善に直結するAI活用スキルを習得するプログラムが用意されており、組織全体でのAIリテラシー向上を後押しします。
研修だけで終わらない伴走支援
SapeetはAIソリューション企業としての強みを活かし、研修後のサポートも充実させています。研修で学んだ内容を現場に定着させるための社内コミュニティ整備や、実務に即したAIシステムの開発・運用支援など、個々の企業の状況に合わせた伴走体制を構築。技術力と実務理解を兼ね備えたサポートで、AIによる事業改革をワンストップで支援するとしています。また、サービス開始にあたり、特典付きで導入できる先行パートナー企業を限定募集しています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
単なるAIツールの使い方講座は増えましたが、企業の課題に合わせたオーダーメイド型で、さらに経営層から現場までカバーするのはユニークですね。研修後の伴走支援まであるのは、本気で成果を出したい企業にとって心強いでしょう。



























