
野村不動産HD、PKSHAのAI依頼管理を全社活用、先行検証で工数約62%減
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PKSHA Technologyは、野村不動産ホールディングスが「PKSHA AI依頼管理」を2026年9月から全社規模で活用したと発表しました。Microsoft Teamsで依頼の配信、進捗確認、未対応者への催促を行います。6~7月の4テーマ・延べ約240人を対象とする先行検証では、管理者側の依頼1回あたりの工数が平均約62%減ったとしています。9月には約1万人への全社配信を実施しました。
ポイント
- 1野村不動産HDがPKSHA AI依頼管理を追加し、9月に約1万人規模の全社依頼を配信
- 2Teamsで未読・既読・完了を確認し、未対応者への期日前後のリマインドを自動化
- 34テーマ・延べ約240人の先行検証で、管理者の依頼1回あたり工数を平均約62%削減
名簿を見ながら個別連絡する運用を変更
野村不動産HDのグループDX戦略部は、全社の更新作業や棚卸し、研修などの依頼をExcel名簿で管理し、Teamsの個別メンションで連絡していました。未対応者の確認と再連絡も手作業でした。
既存のPKSHA AIバックオフィスへ依頼管理を追加し、社内の問い合わせと依頼をTeams上の同じ窓口へまとめました。CSVで対象者を指定し、一斉配信できます。
進捗を把握し、未対応者へ自動で催促
未読、既読、完了の3段階をダッシュボードで確認できます。期日の3日前、1日前、当日、超過後の4段階で未対応者へリマインドし、従業員もTeamsから完了を報告します。
都度CSVをアップロードせずに配信先を指定するマスタ管理と、生成AIによる依頼文の下書き作成も追加しました。対象者の指定と依頼文の作成を支援します。
先行検証を経て約1万人へ配信
2026年6~7月の先行検証で、管理者の依頼1回あたりの工数を平均約62%削減しました。受信者アンケートでは77%が抜け漏れの減少を実感し、86%が継続利用を希望しました。導入は次の段階で進みました。
| 時期 | 対象・実施内容 |
|---|---|
| 2026年6~7月 | 4テーマ・延べ約240人を対象に先行検証 |
| 2026年8月 | Windows 11更新依頼を約1000人に配信 |
| 2026年9月 | 約1万人規模で全社配信 |
先行検証を踏まえて、本格導入と配信対象の拡大を進めました。
先行導入期間の効果検証結果。約62%は管理者の依頼1回あたり工数の平均削減率です(出典:PR TIMES)
Q&A
Q. PKSHA AI依頼管理とは何ですか?
A. Teamsで社内依頼を配信し、進捗確認と未対応者への催促、完了確認を行うサービスです。AIによる依頼文の下書きも備えます。
Q. 全社展開までどのように導入を進めましたか?
A. 6~7月に4テーマ・延べ約240人で効果を検証しました。8月に約1000人へ配信し、9月は約1万人規模へ広げています。

O!Productニュース編集部からのコメント
未対応者の確認と催促をまとめて扱うんですね。管理部門の担当者は、依頼後に名簿を追いかける作業を減らせそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

