
チラシや営業資料をAIに聞ける「きける資料」、Rinが提供開始
公開日:
株式会社Rinは、チラシや営業資料、会社紹介を、AIに質問できるWebページへ変換する「きける資料」を2026年9月1日に提供開始しました。会社側が用意した情報を基にAIが回答し、資料にない内容は担当者への問い合わせに案内します。配り先ごとにリンクやQRコードを分け、質問内容や回答できなかった質問を管理画面で確認できます。営業や採用の担当者が、資料を渡した後の疑問を把握し、説明内容の改善に活用するサービスです。
ポイント
- 1Rinが資料をAIに質問できるURLへ変換する「きける資料」を9月1日提供開始
- 2配り先ごとに別リンクを発行し、質問数や閲覧状況を数値で管理可能
- 3答えられなかった質問を記録し、資料の改善点を可視化する
「きける資料」の仕組み
「きける資料」は、1社または1商材につき1つのURLを発行するサービスです。紙のチラシや名刺のQRコード、自社サイトへの埋め込みなど、どこから配布しても同じ資料にたどり着きます。訪問者は、開いた資料に対して自分のタイミングで自由に質問できます。担当者が同席していない場でも、相手が知りたいことを知りたい順番で聞けるのが特徴です。配り先ごとに別のリンクとQRコードを発行でき、どの経路から何件の質問が来たかを分けて集計できます。
質問の記録を営業や採用に活用
Rinは、担当者の前では聞きにくい料金や他社との違い、働き方などについても、AIを窓口にすることで質問しやすくなると説明しています。訪問者とAIの会話は会社側に共有され、営業提案や会社紹介で説明を補う際の参考にできます。質問から検討上の疑問を探る仕組みであり、断った理由や本音を必ず把握できるわけではありません。
ダッシュボードで反応を可視化
管理画面では、よく聞かれた質問の上位10件、答えられなかった質問、離脱した質問、日別の質問数、読まれている時間帯、配り先ごとの比較などを確認できます。会話の全文も閲覧でき、資料に不足する説明を検討する材料になります。AIによる月次の考察では、良かった点や資料に追加する内容、次月の改善案を提示します。
出典: 株式会社Rin発表。質問の傾向と配布経路別の反応を表示する管理画面です。画面の数値は同社自身の利用データで、導入企業の成果を示すものではありません。
料金とキャンペーン
料金は初期設定費用と月額利用料で構成されます。発表では個別問い合わせとしており、公式サイトで案内されている料金は次のとおりです。金額は税込です。
| 項目 | 料金 | 含まれる内容・利用量 |
|---|---|---|
| 初期設定 | 49800円 | 資料の読み込み、回答範囲の整理、チャットページの制作 |
| プラン1 | 月額2980円 | 月150往復まで |
| プラン2 | 月額4980円 | 月300往復まで |
| プラン3 | 月額9800円 | 月600往復まで |
| プラン4 | 月額14800円 | 月900往復まで |
| プラン5 | 月額19800円 | 月1200往復まで |
| 利用量超過時 | 30往復ごとに980円 | 自動追加。1日6回・月20回まで |
| 配布リンク・QRコード | 追加料金なし(20本まで) | 同じ資料への配布経路を分けて発行 |
1往復は質問1件とAIの回答1件です。月額はやり取りの量に応じた段階制で、利用が少ない月は下の段階に戻ります。自動追加は月600往復・19600円が上限で、追加の都度メールで通知します。不正利用対策として日ごとの上限もあり、プラン内往復数の10分の1、最低20往復です。別の資料を追加する場合は別契約になります。
完成したチャットページの公開日から30日間は月額利用料が無料です。初期設定費用は無料期間の対象外です。最低利用期間はなく、当月末日までの申し出で翌月から解約できます。料金・利用条件の詳細はきける資料の公式サイトを参照してください。
発表時には、導入後の結果を事例として共有できる企業向けのスタートキャンペーンも案内しています。具体的な条件は個別案内で、枠が埋まり次第終了します。
Q&A
Q. 「きける資料」とは何ですか?
A. チラシや営業資料、会社紹介を、AIに質問できるWebページに変換するサービスです。訪問者は資料を読みながら、気になったことをその場でAIに聞けます。
Q. 資料を渡した後に、どのように使えますか?
A. 担当者が同席していなくても、受け取った人が知りたいことを質問できます。質問内容は記録され、説明の追加や資料の改善に活用できます。
Q. 配った資料の反応はどうやって分かりますか?
A. 管理画面で、質問数や閲覧状況、答えられなかった質問などを確認し、配布経路別に反応を比較できます。AIによる月次の考察や改善案も提供します。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
答えられなかった質問が残るため、資料を渡した後に不足していた説明を確認し、次の提案資料へ反映しやすくなりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

