
Tak-Me、看板・サイン業向けAI「SignAI」を提供開始
公開日:
株式会社Tak-Meは2026年9月10日、看板・サイン会社向けの法人AIサービス「SignAI(サインエーアイ)」の提供を開始しました。屋外広告物条例の調査、図面からの寸法・材料候補の抽出、社内資料に基づく質問対応を支援します。条例調査の最終判断は所轄自治体への確認が必要で、図面の抽出結果も担当者が確認・修正して使う設計です。
ポイント
- 1屋外広告条例の調査、図面の拾い出し、社内資料の共有をAIで支援
- 2先行利用の一例で条例の初動調査が約70分から約10分に短縮
- 3年間契約で月額8,000円(税別)から、利用量にはプラン別の上限
開発の背景
Tak-Meは、看板・サイン会社へのヒアリングと先行利用を経てSignAIを開発しました。案件ごとに異なる自治体の条例調査、担当者の経験に依存する図面の拾い出し、ベテランの判断基準を若手へ引き継ぐ業務を対象としています。
同社は、看板業界の用語や業務手順に合わせ、会社全体で調査結果や社内資料を活用する設計としています。
3つの機能
SignAIには、看板・サイン業務に合わせた3つの機能があります。
屋外広告条例AI
住所や条件を入力すると、対象自治体や用途地域、屋外広告物条例・景観条例の確認項目を整理します。参照した条例・規則の出典も表示します。申請前の調査を支援する機能で、最終的な判断は所轄自治体への確認が必要です。
図面認識AI
PDFや画像の図面から、寸法・周長・面積・材料候補を抽出します。自社の制作レシピを登録すると労務時間の目安も提示します。抽出結果は担当者が確認・修正してから見積に使います。
ノウハウAI
施工事例や社内ルール、過去の資料を登録すると、社員の質問に資料を参照して回答します。回答の根拠も確認できます。打ち合わせの文字起こしを使った議事録作成にも対応しています。
屋外広告条例AIの画面。住所と条件を入力して調査を進めます。出典: 株式会社Tak-Me
先行利用における業務時間の変化
Tak-Meが公表した先行利用企業の一例では、次のように業務時間が変化しました。
| 対象業務 | 利用前 | SignAI利用時 |
|---|---|---|
| 屋外広告物条例の初動調査 | 約70分 | 約10分 |
| 図面の拾い出しから見積準備 | 約75分 | 約20分 |
利用時の時間には、AIの出力を担当者が確認・修正する時間を含みます。案件内容、図面の状態、対象自治体、社内の運用体制によって結果は異なるため、一般的な削減効果を保証する数値ではありません。
法人利用を前提としたデータ管理と利用料金
契約企業単位のアクセス制御とデータ管理機能を備えています。保存方法、暗号化、AIモデルの学習への利用有無など、詳しいセキュリティ仕様はTak-Meが個別資料で案内しています。
料金・契約条件は次のとおりです。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| プラン | 単品プラン、3機能を利用できるセットプラン |
| 月額利用料 | 8,000円(税別)から |
| ユーザー数 | 無制限。ユーザー追加料金なし |
| 契約期間 | 年間契約 |
| 導入時費用 | 別途必要 |
| 利用量 | プラン別の上限あり。超過時は追加料金 |
利用できる機能と利用量はプランによって異なります。各プランの具体的な料金や導入条件は問い合わせが必要です。
Q&A
Q. SignAIとは何ですか?
A. 看板・サイン会社向けの法人AIサービスです。条例調査、図面の拾い出し、社内資料を参照した質問対応を支援します。
Q. AIの回答をそのまま使えますか?
A. 条例については所轄自治体への確認が必要です。図面の抽出結果も担当者が確認・修正してから見積に使います。
Q. 利用料金と契約条件は?
A. 年間契約で月額8,000円(税別)からです。別途導入時費用と利用量超過時の追加料金があり、機能・上限はプランで異なります。
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O!Productニュース編集部からのコメント
条例の出典をたどれるため、申請前に原文を確認する担当者は、AIの回答と根拠を照らし合わせながら調査を進められそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

