GMOランシステム、人とAIが連携するBPO「GENBA AI byGMO」提供開始
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GMOランシステム、人とAIが連携するBPO「GENBA AI byGMO」提供開始

公開日:

GMOランシステム株式会社は2026年10月15日、定型業務をAIエージェントが処理し、例外対応や最終確認を人が担うBPOサービス「GENBA AI byGMO」の提供を開始しました。経理・人事・問い合わせ対応などを対象に、AIの調整と人による運用をまとめて提供します。初期費用は無料で、人の実働20時間・12カ月契約の場合は月額49,000円(税別)から利用できます。

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ポイント

  • 1
    AIエージェントが定型処理を担い、人が例外対応と品質の最終確認を担当
  • 2
    自社基盤で監査ログ・権限・個人情報の取り扱いをまとめて管理
  • 3
    月20時間・12カ月契約は税別49,000円、人の実働時間を基準

サービス提供の背景

日本商工会議所・東京商工会議所の調査によると、中小企業の60.0%が人手不足と回答し、うち48.2%が事業運営に影響をきたす深刻な状況としています。人手不足への対策として、採用による人員確保に次いで、デジタル活用等による省力化を挙げる企業は40.2%にのぼります。一方で、人を中心とした従来のBPOでは、業務量の増加や繁閑差に応じた人員確保が必要で、判断を伴う非定型業務では人による対応が欠かせません。こうした課題を受け、GMOランシステムは、業務特化型AIエージェントによる定型処理と、BPO業務の知見を持つ人材による例外対応・最終確認を組み合わせた本サービスを開発しました。

「GENBA AI byGMO」の仕組み

本サービスは、「管理する基盤」「処理するAI」「判断する人」の3層が連携する仕組みです。管理する基盤では、自社AI基盤「RUN AI Platform」を活用し、AIの動作や権限、情報の取り扱いを管理します。処理するAIでは、定型処理を業務特化型AIエージェントが実行します。判断する人では、AIが判断できない例外処理と品質の最終確認を人が担当します。この仕組みにより、定型業務に加えて人による判断が必要な非定型業務まで対象を広げられます。また、処理件数・エラー率・SLA遵守状況を月次レポートで報告し、業務のブラックボックス化を防ぎます。

サービスの特長

本サービスの特長は、150種以上の業務別AIエージェントを保有している点です。営業AI・経理AI・人事AI・開発AI・テストAI・AI-OCR・問い合わせAIなどがあり、注文書読取や受注登録、勤怠集計、配車計画、シフト案作成、問い合わせの一次切り分けなどに対応します。業務の種類ごとに標準化された手順やツールを蓄積しているため、初めて相談する業務でも近い型をもとに短期間で運用を設計できます。また、監査ログ記録、権限管理、個人情報のマスキングを一元管理し、処理件数・エラー率・SLA遵守状況を月次レポートで報告することで、継続的な改善につなげます。

料金プラン

初期費用は無料で、月額料金にはAIエージェントの作成・提供、PoC・動作検証、生成AIのトークン費用、人による例外処理・最終確認が含まれます。

契約時間はAIの処理時間ではなく、人の実働時間を基準とします。月額料金は次のとおりで、すべて税別です。

プラン1カ月契約6カ月契約12カ月契約
20時間69,000円59,000円49,000円
30時間94,000円84,000円74,000円
50時間139,000円119,000円99,000円

生成AIのトークン費用は通常の業務利用の範囲内が対象で、大量処理は事前相談となります。未使用の時間は翌月へ繰り越せません。

今後の展開

GMOランシステムは今後、業務別AIエージェントの対応領域を広げ、複数のエージェントが連携して業務プロセスを処理する運用を目指すとしています。現場の判断履歴をAIの改善に活用する方針も示しています。これらは今後の展開として公表されたもので、今回の提供範囲や導入効果とは分けて確認する必要があります。

Q&A

Q. GENBA AI byGMOとは何ですか?

A. 経理や人事などの定型処理をAIエージェントが担い、例外対応や最終確認を人が担当するBPOサービスです。顧客業務に合わせたAIの調整も含まれます。

Q. 契約の時間は何を基準に計算しますか?

A. AIの処理時間ではなく、人が対応する実働時間が基準です。未使用の時間は翌月へ繰り越せません。

Q. 最低料金と含まれる費用は?

A. 月20時間・12カ月契約の場合は月額49,000円(税別)からで、初期費用は無料です。生成AIの利用料は通常の業務利用範囲内で含まれ、大量処理は事前相談となります。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

人の実働時間を基準に契約する点は、経理業務の外注先を比較するときに確認しておきたいですね。定型処理と例外対応を合わせて見積もれば、委託範囲を整理しやすそうです。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
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