
SANUS AI、DX施策の優先順位付けと実装用プロンプト生成を追加
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株式会社Definerは、上場・IPO準備企業向けAI SaaS「SANUS AI」で、新機能「AI DXマネージャー」の提供開始を発表しました。従業員の活動データを基に組織のリスクや業務の停滞箇所を分析し、DX施策の優先順位や実施案を提示します。月間削減時間や費用対効果の試算に加え、外部AIツールへ渡す日本語プロンプトの生成にも対応します。経営層やCFO、DX推進責任者が、施策の検討と導入後の効果確認を行うための機能です。
ポイント
- 1活動データから組織のリスクや業務の停滞箇所を分析し、DX施策の優先順位を提示
- 2削減時間・API費用・運用保守費用を試算し、運用後の実績と比較する機能を提供
- 3外部AIツール向けの日本語プロンプトを生成し、上場・IPO準備企業の検討を支援
DX施策の計画から効果検証まで
AI DXマネージャーは、従業員の活動データから業務の停滞箇所を分析し、ROIや導入難易度を使って自動化対象の優先順位を提示します。現状の手動作業やリスクを整理し、AI・RPAを使った変更後の業務案を示します。
| 機能 | 出力・確認する内容 |
|---|---|
| ロードマップ | AI化対象業務の一覧と優先順位 |
| 業務分析 | 現状の工数・リスクと、変更後のプロセス案 |
| 試算・評価 | 月間削減時間、API費用、運用保守コスト、ROI、技術難易度・確信度 |
| 指示文生成 | 外部AI・RPAツール向けの日本語プロンプトや手順 |
| 効果検証 | 実運用後の削減時間・コストと、試算値との差 |
ROIの試算と導入後の実績を比較する機能であり、投資回収を保証するものではありません。
外部AIツール向けの指示文を生成
業務の内容に合わせ、Microsoft Copilot StudioやGoogle AI Studioなどへ渡す日本語の指示文を生成します。定義したルールや手順を外部のAI・RPA環境へ適用する際に使う仕組みです。
また、運用データに基づいてプロンプトやワークフローの調整案を継続的に提示します。プロンプト生成と、利用する外部環境での設定・動作確認は分けて検討する必要があります。
非財務リスクと是正履歴を整理
従業員の活動ログから労務・ハラスメントや不正の兆候を検知して通知し、検出内容に応じた是正プロセスを提案します。非財務データと是正履歴をレポート化し、開示や監査対応に用いる情報の整理を支援します。
今回の発表では、この新機能による監査工数の削減実績や、リスク検知の検証条件は示されていません。出力をそのまま監査判断や不正の確定と扱うのではなく、確認のための材料として使う機能です。
AI DXマネージャーのリスク可視化とDX施策検討の機能構成(出典:Definer)
対象は上場企業・IPO準備企業
Definerが想定する利用者は、非財務情報の開示と社内DXを進める経営層、CFO、DX推進責任者です。対象企業は上場企業とIPO準備企業で、今回の発表では料金や個別の契約条件は示していません。
今後は監査法人との共同プロジェクトを進め、非財務情報基盤を提供するとしています。将来の取り組みと、今回発表された計画・試算・指示文生成などの機能は区別されています。
Q&A
AI DXマネージャーとは何ですか?
SANUS AIの新機能です。従業員の活動データからDX対象業務を分析し、優先順位やROI試算、外部AIツール向けの指示文を提示します。
ROIはどのように確認しますか?
月間削減時間やAPI費用、運用保守コストなどを試算します。運用開始後は削減時間・コストの実績を追跡し、試算との違いを評価します。
主な利用者は誰ですか?
上場企業・IPO準備企業の経営層、CFO、DX推進責任者を想定しています。非財務情報の開示対応と、社内DX施策の検討を支援します。
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O!Productニュース編集部からのコメント
導入後の削減時間やコストを試算値と比較します。DX施策の予算を検討する担当者には、想定と実績の違いを振り返る材料になりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

