
ソフトクリエイト、画像対応RAG機能をSafe AI Gatewayに追加
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株式会社ソフトクリエイトは、企業・団体向け生成AIサービス「Safe AI Gateway」の学習ボット機能に、画像や図表を活用できるマルチモーダルRAG機能「画像対応RAG機能」を追加しました。企業内のマニュアルや手順書には、操作画面のキャプチャや業務フロー図など、画像として情報が多く含まれています。これまでテキスト中心のRAGでは、こうした画像情報を十分に活用できない課題がありました。今回の機能追加により、画像と周辺テキストの関係性を踏まえた回答が可能になり、社内ナレッジの活用範囲が広がります。
ポイント
- 1ソフトクリエイトが画像対応RAG機能を8月26日に正式提供開始
- 2画面キャプチャや業務フロー図を周辺文脈とともに理解し回答へ活用
- 3画像対応RAGを2つの対象プランに標準搭載し、追加費用なしで利用可能
画像を文脈ごと理解するマルチモーダルRAG
画像対応RAG機能は、資料内の画像を単独で認識するだけでなく、周辺の説明文や資料全体の構成も踏まえて解析します。これにより、画像に写っている内容だけでなく、その画像が資料内でどの業務や手順に関する情報なのかまで理解し、回答を生成できます。例えば、画面キャプチャ内のボタン名や項目名、業務フロー図に記載された承認ルートや分岐条件、画像として掲載された注意事項なども検索・回答対象として活用できます。
具体的な回答イメージ
ユーザー追加の操作手順を尋ねた場合、従来のテキスト中心のRAGでは参照しづらかったボタン名称や画面上の操作情報も読み取り、手順説明とあわせて回答を生成します。また、経費申請の承認ルートを確認する質問では、承認フロー図と本文中の例外条件を組み合わせて解釈することで、どの条件が優先されるべきかまで踏まえた回答が可能です。
主な利用シーン
本機能は、学習ボットに登録したPDFやマニュアル、規程集などの学習データを対象に、画像や図表を含めた検索・回答を実現します。社内ヘルプデスク業務では、システム操作マニュアルに含まれる画面キャプチャや手順書を参照し、操作方法に関する問い合わせに回答します。バックオフィス業務では、社内規程や申請手順書に記載された承認ルートや条件を参照し、申請方法や必要な手続きに関する問い合わせに回答します。製品・サービス情報検索では、製品カタログや仕様書、比較資料に掲載された仕様表や比較表を参照し、機能や利用条件に関する問い合わせに回答します。
利用条件と今後の展開
画像対応RAG機能は、マルチテナントプランとワイドプランに標準搭載され、追加費用なしで利用できます。Safe AI Gatewayは、チャット履歴やデータがAIの学習に利用されず、第三者によるセキュリティチェックや分離されたデータ保管により、企業・団体が安心して利用できる環境を提供しています。ソフトクリエイトは、今後も顧客の要望や社会の変化に応じて機能強化・拡張を続けるとしています。
Q&A
Q. 画像対応RAG機能とは何ですか?
A. マニュアルや資料に含まれる画像や図表の内容も理解して、質問に回答できる機能です。画像と周辺の説明文をあわせて解析します。
Q. 画像対応RAG機能はどのような資料で使えますか?
A. 学習ボットに登録したPDFやマニュアル、規程集などが対象です。画面キャプチャや業務フロー図、表、グラフを含む資料を活用できます。
Q. 画像対応RAG機能の利用に追加費用はかかりますか?
A. マルチテナントプランとワイドプランに標準搭載されているため、追加費用なしで利用できます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
マニュアルの画面キャプチャやフロー図まで回答対象になるのは助かりますね。ヘルプデスク担当の問い合わせ対応がだいぶ楽になりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
