
日立ソリューションズ、AIがRPAを動かす新業務自動化ソリューションを提供開始
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株式会社日立ソリューションズは、AIとRPAロボットが連携し、複雑な業務プロセスを自律的に判断・遂行する「AIエージェント活用業務自動化ソリューション」の提供を1月21日より開始しました。このソリューションは、まるで部下のようにAIがRPAを操作し、システムを横断した業務を自動化することで、企業の生産性向上を支援します。
ポイント
- 1AIがRPAロボットを操作し、クラウドや社内システムを横断した複雑な業務を自動化
- 2ノーコードやローコードで開発可能、APIがないシステムにも対応
- 3社内導入事例では、見積作成業務の作業時間を約90%削減する成果を達成
日立ソリューションズが提供を開始した「AIエージェント活用業務自動化ソリューション」は、AIがRPAロボットを手足のように動かし、広範囲な業務を自動化するものです。これまでRPAが苦手としていた、柔軟な判断が求められる業務にも対応できる点が大きな特徴といえます。
このソリューションは、クラウドサービスはもちろん、APIを持たない社内のオンプレミスシステムも操作可能です。利用者は自然言語やノーコード、ローコードでAIエージェントを作成でき、専門的な知識がなくても導入を進めやすくなっています。また、業務内容に応じてAIが自律的に判断したり、人へ確認を求めたりと、柔軟な運用ができます。
同社は、このソリューションを自社の見積書作成業務に先行して適用。担当者がメール内容を把握し、価格表から数値を算出、確認するといった一連の作業を自動化しました。その結果、作業工程の約80%が自動化され、担当者の作業時間を約90%も削減することに成功したと発表しています。
深刻な労働力不足への対応が多くの企業で課題となる中、日立ソリューションズはこれまで培ってきたRPAやAI活用の知見を活かし、今回のソリューションを開発しました。同社は今後もAIの活用を通じて企業のDXを推進し、価値創出と持続可能な社会の実現に貢献していく方針です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
RPAによる定型業務の自動化から一歩進み、AIが判断を下す領域に踏み込んだソリューションですね。まるでSFのような働き方が現実味を帯びてきました。導入のハードルが下がれば、多くの企業で一気に普及が進みそうです。
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この記事の著者
O!Productニュース編集部


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