
紙や音声もAIが処理。自律型AIプラットフォーム「AIBOW」で業務改革を加速
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株式会社ベーシックが、AIエージェントプラットフォーム「AIBOW(アイボウ)」の提供を開始しました。このサービスは、これまで人が手作業で対応せざるを得なかった紙の書類や音声データといった非定型な業務を、自律的に判断・実行するAIが担うものです。単なる業務効率化(DX)にとどまらず、AIを組織の新たな「戦力」として組み込む「AX(AI Transformation)」の実現を目指します。
ポイント
- 1紙や音声などの「非構造データ」をAIが文脈を理解し、ビジネス資産に変換
- 2AIが自ら「判断」し、複雑な業務プロセスを自律的に実行するワークフローを構築
- 3既存システムの「隙間」に残された、属人的なアナログ業務までをカバー
株式会社ベーシックは、AIエージェントプラットフォーム「AIBOW」の提供を開始したと発表しました。このプラットフォームは、従来のデジタルツールでは自動化が難しかった、紙・PDF・音声といった「非構造データ」の処理や、複雑な判断が求められる業務領域をターゲットにしています。
AIBOWの大きな特長は、AIが「読み取り・生成・判断・実行」を自律的に行う点にあります。例えば、フォーマットの異なる複数の請求書PDFから必要な情報を自動で読み取り、基幹システムへ入力したり、会議の録音データから要約と次のアクション項目を自動で生成したりすることが可能です。これにより、これまで活用しきれていなかった情報をビジネスの武器に変えることができます。
また、単に決められた作業を繰り返すだけでなく、AIが状況に応じた判断をしながら業務を遂行する、より高度なワークフローの構築も可能です。ベテラン社員の経験則に頼っていたような属人的な業務をAIが学習し、標準化されたプロセスとして代行することで、業務の属人化解消とスピードアップを両立させます。
同社は、ツールの導入だけでなく、AIを組織に定着させるための伴走支援プログラムも提供。専門の「AIオンボーダー」が、業務プロセスの再設計から現場での運用までを一貫してサポートし、企業の本質的な業務変革、すなわち「AX」の推進を後押しするとしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
DXの次のキーワードとして「AX」を掲げている点が興味深いですね。RPAなどでは難しかった「判断」を伴う業務や、紙・音声といった非構造データをAIが扱うことで、これまで聖域とされてきたアナログ業務の自動化が一気に進むかもしれません。
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この記事の著者
O!Productニュース編集部


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