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アイデアを“わずか数日”で「動く仕組み」に。AIプロトタイピングサービス「AIプロトタイプスタジオ」本格提供
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アイデアを“わずか数日”で「動く仕組み」に。AIプロトタイピングサービス「AIプロトタイプスタジオ」本格提供

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株式会社スピードリンクジャパンは、企業のアイデアや構想をわずか数日で動作可能なプロトタイプにする新サービス「AIプロトタイプスタジオ」の正式リリースを発表しました。デジタルトランスフォーメーション(DX)や新規サービス開発において、アイデアが形になる前に頓挫してしまう「構想倒れ」を防ぎ、迅速な仮説検証を支援します。

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ポイント

  • 1
    構想段階のアイデアを、わずか数日で「動くプロトタイプ」として提供
  • 2
    見た目だけのモックアップではなく、実際に操作できる実稼働モデルが特徴
  • 3
    プロトタイプ完成後、本格的な開発フェーズへの移行もスムーズに支援

株式会社スピードリンクジャパンが、新サービス「AIプロトタイプスタジオ」の提供を本格的に開始しました。このサービスは、新規事業のアイデアや業務改革の構想を持つ企業を対象に、それらを短期間で実際に「動く形」にすることで、スピーディーな意思決定を後押しすることを目的としています。

近年、多くの企業でAIやデジタル技術を活用した業務変革への関心が高まっています。しかし、アイデアを具体的なシステムに落とし込むには、要件定義から設計、実装までに多くの時間を要し、計画が途中で立ち消えになってしまうケースも少なくありませんでした。同社はこれまでシステムインテグレーション事業や教育事業で培った開発力とノウハウを活かし、この課題の解決を目指します。

「AIプロトタイプスタジオ」の大きな特徴は、そのスピード感と提供物の質にあります。構想に関するヒアリングから数日という短期間で、単なる画面イメージ(モックアップ)ではなく、ユーザーが実際に触って操作できるプロトタイプを提供。これにより、関係者間での認識のズレを防ぎ、具体的なフィードバックを得ながら仮説検証を進めることが可能になります。

さらに、このサービスはプロトタイプの作成だけで終わらない点も強みです。完成後には、本格的な開発に向けた要件定義や概算費用、開発のロードマップなどを提示。プロトタイプによる検証から本格開発・量産化フェーズまで、シームレスな移行をサポートする体制を整えているとのことです。これにより、企業は初期段階のリスクを抑えつつ、大きなプロジェクトへとスムーズに進めることができます。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

アイデアの価値はスピードで決まることも多いですよね。こうした「まず作ってみる」を支援するサービスは、社内の新規事業提案を活性化させる起爆剤になりそうです。

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