
SHIFT、AI駆動開発でシステム刷新を加速。新モダナイゼーションサービスの提供を開始
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ソフトウェアの品質保証・テスト事業を手がける株式会社SHIFTは、システムの可視化とAI駆動開発を軸とした、新たなモダナイゼーションサービスの提供を開始しました。長年の課題であるシステムの老朽化や複雑化に対し、AI技術を全面的に活用することで、投資対効果の高いシステム刷新を支援するとしています。
ポイント
- 1AIツールでシステムのブラックボックス化を解消し、刷新範囲を最適化
- 2AIエンジニア「Devin」などを活用し、開発効率30〜50%向上を目指す
- 3IT業界の多重下請け構造の解決や、AI時代の人材育成も視野に
AI活用で「2025年の崖」に挑む
多くの国内企業が直面する、システムの老朽化・複雑化、いわゆる「2025年の崖」問題。この課題解決に向けて、株式会社SHIFTがAI活用を前面に打ち出した新たなモダナイゼーションサービスの提供を開始しました。同社がソフトウェアの品質保証事業で培ってきたノウハウと、AIに関する知見を組み合わせ、企業のDXを加速させる狙いです。
システムの「可視化」で無駄のない刷新を
本サービスの大きな特徴の一つが、AIによるシステムの「可視化」です。レガシーシステムには30〜50%の不要なソースコードが含まれるとの調査結果もある中、同社は「AIドキュメントリバース」をはじめとする独自のAIツールを活用。これまでブラックボックス化しがちだったシステムの機能仕様やデータフローを可視化し、本当に必要な機能を見極めた上で、最適な移行方針を策定します。これにより、無駄な開発コストを抑えた効果的なシステム刷新が可能になります。
AIエンジニアとの協業で開発を効率化
もう一つの柱は、AIエージェントを活用した「AI駆動開発」です。同社が独自に確立した開発フレームワーク「SHIFT DQS」と、米Cognition AIが提供するAIソフトウェアエンジニア「Devin」などを組み合わせることで、要件定義からテストに至る開発プロセス全体の生産性を大幅に向上させます。一部プロジェクトでは、開発効率が約30〜50%向上する可能性が示されており、高品質かつスピーディーな開発を実現します。
SHIFTは今後、AI駆動開発を推進することで、単なるシステム開発に留まらず、IT業界が長年抱える多重下請け構造といった課題の解決や、AI時代に求められるエンジニアの育成にも取り組んでいく方針です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
「2025年の崖」が叫ばれて久しいですが、AIでブラックボックスを可視化し、開発もAIと協業するというアプローチは非常に具体的です。開発現場のあり方を変える可能性を秘めており、今後の動向が注目されます。
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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