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AI構想から実装までをワンストップで。東大発「Neo Edge Lab」提供開始
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AI構想から実装までをワンストップで。東大発「Neo Edge Lab」提供開始

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東大発のAIスタートアップである株式会社Neo Edgeは、企業のAI導入を構想段階から開発・運用まで一気通貫で支援する新サービス「Neo Edge Lab」の提供を開始しました。多くの企業が直面するAI導入の「構想」と「実装」の間のギャップを埋め、研究レベルの知見をビジネスの現場へ迅速に届けることを目指します。

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ポイント

  • 1
    AI・システム開発・コンサルティングをワンストップで提供
  • 2
    東京大学発の研究力とビジネスへの実装力を融合
  • 3
    AI活用を前提としたシステム設計で開発スピードと成果を両立

「構想」と「実装」の壁を壊す新サービス

株式会社Neo Edgeが2025年11月4日より提供を開始した「Neo Edge Lab」は、AI受託開発、業務システム開発、AI/ITコンサルティングを統合した開発支援サービスです。多くの企業がAI導入を検討するものの、企画と実際の開発が分断され、プロジェクトが停滞するケースは少なくありません。同サービスは、この課題を解決するために立ち上げられました。

最新のAI研究をビジネスの現場へ

「Neo Edge Lab」の最大の強みは、現役の東京大学在籍者が率いるチームによる、最先端の研究知見と実装力を両立している点にあります。LLM(大規模言語モデル)やRAG(検索拡張生成)といった最新技術を迅速にビジネスへ応用。AI機能を後付けするのではなく、初めからAI活用を前提とした業務フローやデータ構造を設計することで、開発スピードと成果の両立を図ります。

企業の課題に合わせた柔軟な支援体制

このサービスは、大手企業から中小企業、自治体まで、規模や業種を問わず幅広く対応します。社内ナレッジの検索システム構築、生成AIによる文書やレポートの自動生成、業務フローの自動化など、各企業のフェーズや課題に応じた柔軟な提案が可能です。蓄積されたプロジェクト経験に基づき、要件定義から運用まで、現場視点での実践的なサポートを行います。

同社の仙頭駿成CEOは、「AIを単なる技術ではなく、企業の意思決定と価値創造を支える実行基盤として位置づけている」とコメントしており、「Neo Edge Lab」を通じて企業のアイデアを最短距離で成果へと変えるパートナーを目指すとしています。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

AI導入は「何ができるか」の構想は描けても、実装で頓挫しがちです。研究知見を持つチームが開発まで一貫して伴走してくれるのは心強く、机上の空論で終わらないAI活用事例が増えることに期待です。

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