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AI導入の"次の一手"を支援。アンドデジタルが「AIビジネスシリーズ」を開始
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AI導入の"次の一手"を支援。アンドデジタルが「AIビジネスシリーズ」を開始

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ソウルドアウトの連結子会社であるアンドデジタル株式会社は、企業のAI活用を診断から実装、定着まで一気通貫で支援する新サービス「AIビジネスシリーズ」の提供を開始しました。多くの企業がAI導入の初期段階でつまずく中、具体的な業務改善や社内浸透までを総合的にサポートする体制を整え、特に専門人材の確保が難しい中堅・中小企業のDXを後押しします。

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ポイント

  • 1
    AI導入で陥りがちな「診断だけで終わる」課題を解決
  • 2
    診断から研修、アプリ開発、業務改革までを一気通貫で支援
  • 3
    企業の状況に合わせて必要なサービスを柔軟に選択可能

AI活用の「診断後」の壁を打ち破る

アンドデジタル株式会社が、企業のAI活用を総合的に支援する「AIビジネスシリーズ」の提供をスタートさせました。生成AIへの期待が高まる一方、現場では「どの業務にAIを使うべきか分からない」「社内のリテラシーに差がある」といった課題から、導入が停滞するケースが少なくありません。

同社がこれまで提供してきた「AIビジネス診断」では、企業の状況を可視化することはできたものの、診断後の実行フェーズを担う専門人材が社内にいないため、AI活用が前に進まないという新たな課題が浮き彫りになっていました。今回の「AIビジネスシリーズ」は、この「診断の次の一手」を具体的に支援するために開発されたものです。

診断から業務改革まで5つのサービスで構成

「AIビジネスシリーズ」は、企業の状況に合わせて必要な支援を個別に、あるいは一括で提供できる5つのサービスで構成されています。

まず「AIビジネス診断」で活用方針を明確にし、「AIビジネススクール」で研修を通じて社員のリテラシーを向上。その上で、診断結果をもとにオーダーメイドの「AIビジネスアプリ」を短期間で構築します。さらに、社内での安全なAI利用を促進する「AIビジネスポータル」の整備や、AIの導入を前提とした業務プロセスの再設計を行う「AI×BPR」まで、企業のAI活用をあらゆる側面からサポートする内容となっています。

「導入」よりも「定着」を重視

アンドデジタルは、AI活用はツールを導入することよりも「社内に根づかせること」が重要だと考えています。今後は博報堂DYグループの横断的なAI専門家集団とも連携し、特に地方を含む全国の中堅・中小企業がAI活用を確実に前に進められるよう、実装と定着の支援をさらに強化していく方針です。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

AI導入は「ツールを入れて終わり」ではなく、いかに業務に根付かせるかが鍵となります。診断から実装、定着まで伴走するサービスは、特に専門人材が不足しがちな中小企業にとって心強い存在になりそうですね。

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