
URLだけで“勝てる”バナーが完成、「アド.com」がAI自動生成機能を発表
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Web広告の競合調査・分析ツール「アド.com」を提供する株式会社アドドットコムは、サービスや商品のURLを入力するだけでバナー広告を自動生成する新機能「バナー生成AI」をリリースしました。LP(ランディングページ)の情報をAIが自動で解析し、日本語の文字入れまで含めてワンストップで完成させることで、広告クリエイティブ制作の大幅な効率化を目指します。
ポイント
- 1サービスや商品のURLを入力するだけで、AIがLPの文脈を解析しバナーを自動生成
- 2一度の操作で、訴求軸やデザインテイストが異なる8パターン16枚のバナーを同時に作成
- 329億件の広告データ分析から制作までをワンストップで行い、PDCAサイクルを加速
株式会社アドドットコムは、同社が提供するWeb広告分析ツール「アド.com」に、新たに「バナー生成AI」機能を追加したと発表しました。この機能の最大の特徴は、従来のデザイン指示(プロンプト)を一切必要とせず、対象となる商品やサービスのURLを入力するだけで、AIがLPの情報を自動でスキャンし、最適なバナー広告を瞬時に生成する点にあります。
近年、SNS広告などでは「クリエイティブの摩耗」が激しく、高品質なバナーを大量に制作する必要に迫られています。しかし、従来の画像生成AIには、意図通りの画像を出すためのプロンプト習熟の難しさや、日本語テキストが崩れてしまう「文字化け」の問題、さらに分析と制作の工程が分断されているといった課題がありました。
新機能は、これらの課題を一挙に解決するものだといいます。アドドットコムが持つLP情報の自動解析技術と生成AIを組み合わせることで、AIがLPの持つ特徴や訴求ポイント、デザインのトーン&マナーまでを自動で解析。その商品に最適な画像とデザインを「コンテキストAI」として自動で生成します。一度の操作で、訴求軸の異なる8パターン16枚のバナーが生成されるため、A/Bテストなどにも活用しやすくなっています。
「アド.com」は、約29億件もの広告データを保有する分析プラットフォームです。この膨大な「勝てるクリエイティブ」のデータ傾向と今回の自動生成機能を掛け合わせることで、リサーチから制作までの作業時間を最大99%削減できるとしています。同社は、この新機能によって広告運用のPDCAサイクルが劇的に加速するとして、無料トライアルでの利用を呼びかけています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
ついにプロンプトすら不要な時代が来たか、と驚かされる機能ですね。単に画像を生成するだけでなく、LPの文脈を読み解き、分析データに基づいた「勝てる」デザインを提案してくれる点が秀逸です。広告制作の現場が大きく変わる可能性を感じさせます。
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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