開発費半減・リスクゼロへ。フューチャースタンダードが「成果報酬型システム開発」を開始
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開発費半減・リスクゼロへ。フューチャースタンダードが「成果報酬型システム開発」を開始

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映像解析AIソリューションを手がけるフューチャースタンダードは、生成AIを活用した新事業ブランド「Craftive(クラフティブ)」を創設し、その第一弾として「成果報酬型システム開発サービス」の提供を開始しました。このサービスは、プロトタイプに満足できなければ費用が一切かからない「成果報酬型」を導入し、システム発注に伴う企業のリスクをなくすことを目指します。

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ポイント

  • 1
    プロトタイプに満足できなければ費用が発生しない「成果報酬型」
  • 2
    生成AIの全面活用により、開発コストを従来の約50%に削減
  • 3
    要件定義から約1ヶ月でプロトタイプを開発する圧倒的なスピード

生成AIで「高い・遅い・合わない」を解決

株式会社フューチャースタンダードが新たに立ち上げた事業ブランド「Craftive」は、生成AIの活用を前提としたシステム開発を推進します。その第一弾となる「成果報酬型システム開発サービス」は、従来のシステム開発が抱えてきた「コストが高い」「納期が遅い」「完成品がイメージと合わない」といった構造的な課題の解決を目指すものです。

最大の特徴は「リスクゼロ」の成果報酬モデル

このサービスの最大の特徴は、発注側のリスクを限りなくゼロに近づける「成果報酬型」の仕組みにあります。まず、顧客との要件定義に基づき、約1ヶ月でシステムのプロトタイプを開発。顧客はそのプロトタイプを確認し、満足した場合にのみ本開発の契約に進みます。もし満足できなければ、費用は一切発生せず、無償での途中解約が可能となっています。

コスト半減と高速開発を両立

開発プロセスに生成AIを全面的に導入することで、開発工数を大幅に圧縮。これにより、従来の手法と比較して約50%という低コストと、圧倒的な短納期を実現しました。要件の変更にも迅速かつ柔軟に対応できるため、顧客のニーズに寄り添ったシステムをスピーディーに構築できるとしています。

同社の岡寛代表は、「生成AIの力を最大限に引き出し、今まで手が回らなかった業務システムの更新や新規開発のハードルを劇的に下げると確信している」とコメント。この新サービスを通じて、企業のDX推進と生産性向上に貢献していく考えです。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

システム開発の「作ってみないと分からない」という発注側の不安を解消する、画期的なサービスですね。この成果報酬モデルが業界に広がれば、発注のハードルが下がり、企業のDXがさらに加速しそうです。

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