
モニタス、AIインタビュー「ListenLabs」で海外調査を効率化
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株式会社モニタスは、東南アジアの消費者パネル「MMSEA」と自律型AIインタビューツール「ListenLabs(リッスン ラボ)」を連携させた海外定性調査ソリューションの提供を開始しました。日本企業の東南アジア進出が加速する中、現地の文化や価値観を捉えた消費者インサイトの重要性が高まっています。しかし、従来の海外定性調査はコストや期間、言語の壁が課題でした。今回のソリューションは、これらの課題を解決し、日本にいながら現地の生の声を迅速かつ低コストで収集できるようにします。
ポイント
- 1モニタス、ListenLabs×ASEANパネルで海外定性調査を提供開始
- 2AIが現地語で深掘りインタビューし、100名調査を約1週間で完了
- 3通訳・会場不要でコスト削減、AIが現地語で深掘り質問を実現
海外定性調査の課題とAI活用の背景
近年、日本企業の東南アジア進出が加速しており、現地消費者の深い理解が不可欠になっています。しかし、従来のデプスインタビューなどの定性調査では、高額な費用、数週間から1か月に及ぶ期間、言語や文化の壁、サンプル数の限界といった課題がありました。モニタスは、こうした構造的な問題を解消するために、自社グループのASEANパネルと最新のAIインタビューツールを組み合わせたソリューションを開発しました。
ListenLabs×MMSEAパネルによる新ソリューション
「ListenLabs」は、AIが対象者にリアルタイムでヒアリングと深掘りを行うプラットフォームです。本ソリューションでは、MMSEAパネルを通じて現地の消費者にアクセスし、インドネシア語やタイ語などでインタビューを実施します。AIが回答に応じて追質問を自動生成するため、モデレーターや通訳が不要になります。従来100名規模の調査に数週間かかっていたところを約1週間に短縮し、コストも大幅に削減します。分析画面では、チャット形式でのデータ確認や字幕付き動画クリップの切り出しが可能です。
インドネシア消費者100名の美容液調査事例
本ソリューションの検証として、インドネシアの18〜39歳の男女100名を対象に「美容液の購買ジャーニー」に関する定性調査を実施しました。AIインタビューで得られたインサイトから、情報収集のタッチポイントはeコマースレビューが72%、TikTokが63%を占める一方、最終的な購買決定には家族や友人の推奨が27%で最も影響していました。また、59%の消費者が成分や処方を重視する「成分買い」が主流で、過去6か月以内に53%がブランドを切り替えており、その理由の39%は「期待した効果が得られなかったこと」でした。
今後の展開
モニタスは今後、本ソリューションの対象国を東南アジア他国やグローバルに拡大していく計画です。また、セルフ型リサーチツール「millme(ミルミー)」や顧客理解を支援する「SuperColo(スパコロ)」との連携を強化し、企業のデータドリブンな意思決定を支えるマーケティングエコシステムの構築を進めます。
Q&A
Q. ListenLabsとは何ですか?
A. AIが対象者にインタビューし、回答に応じて自動で深掘り質問を生成する定性調査ツールです。
Q. 従来の海外調査と何が違うのですか?
A. 通訳や会場が不要で、100名規模の調査を従来の数週間から約1週間に短縮できる点が異なります。
Q. このソリューションは誰向けですか?
A. 東南アジア進出を検討する日本企業のマーケティング担当者を主な対象としています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
AIが現地語で深掘りしてくれるので、通訳なしで100人の生の声を1週間で集められるのは大きいですね。海外進出を検討中のマーケ担当にとっては心強い味方になりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


















