
Lumiq、外国人材支援のAIエージェント「TOMO」を提供開始
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株式会社Lumiqは3月31日、外国人材の受け入れ機関向けAIエージェント「TOMO」の提供を開始しました。特定技能外国人の数は33万人を超え、支援機関の業務負担が課題となる中、日常的な相談対応や記録業務をAIが自律的に行います。支援スタッフは、人にしかできないきめ細かいサポートに集中できる環境を目指します。
ポイント
- 1相談対応や定期声かけ、支援記録の作成をAIが自律的に実行
- 2ベトナム語や英語など12言語に対応し、全国1万以上の支援機関が対象
- 3ダッシュボードでワーカーの状況を可視化し、スタッフの判断を支援
少人数体制の支援機関をAIがサポート
特定技能外国人の数は2025年6月末時点で33万6千人に達し、前年同期比33%増加しています。一方、受け入れを支える全国の登録支援機関の多くは少人数体制で運営されています。四半期ごとの定期面談や日常の相談対応に追われ、十分な声かけや記録ができないことが課題でした。
TOMOは、こうした定型業務をAIが「もう一人のスタッフ」として引き受けるサービスです。単なるツールではなく、自ら相談に対応し、声をかけ、記録を残す自律的なエージェントとして設計されています。
相談・声かけ・記録を一貫して自動化
TOMOはまず、外国人材からの相談に12言語で対応します。過去の履歴や企業情報を踏まえて回答するため、スタッフが毎回初めから状況を聞き直す必要はありません。人の判断が必要な場面では、AIが回答の下書きを作成し、スタッフは確認するだけで済みます。
さらに、AIが定期的に全ワーカーに「最近どうですか?」と母国語で声かけを行います。これにより、ワーカー側から相談がなくても積極的に接点を作り、早期の課題発見を促します。声かけから相談、そして帳票作成までが自動で連鎖し、監査に必要な記録が日常業務の中で自然に蓄積されていきます。
スタッフは「人にしかできない支援」に集中
AIが処理したすべての情報はダッシュボードに集約されます。ワーカーのコンディションスコアや要注意シグナル、優先順位のついたタスクリストが表示されるため、スタッフは「次に誰をケアすべきか」を迷わず判断できます。
株式会社Lumiq代表の大島康平氏は、「多くの支援機関が『丁寧に支援したいが、手が回らない』と話していました。TOMOはその手が回らない部分を引き受ける存在です」とコメントしています。同社は2027年4月施行の新制度を見据え、全国の支援機関への展開を進めるとしています。
Q&A
Q. TOMOとは何ですか?
A. 株式会社Lumiqが提供する、外国人材の受け入れ機関向けのAIエージェントです。日常の相談対応や声かけ、必要な記録作成を自律的に行います。
Q. 具体的にどのような業務を自動化できますか?
A. 外国人材からの多言語での相談対応や、AIからの定期的な声かけ、そして監査に必要な帳票の作成までを一貫して自動化します。
Q. 支援スタッフにはどのようなメリットがありますか?
A. 定型業務をAIが担うことで、スタッフは「次に誰をケアすべきか」の判断に集中でき、人にしかできないきめ細かい支援に時間を割けます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
「声かけが相談のきっかけになる」という循環の設計が秀逸です。少人数の支援機関で、つい後回しになりがちな積極的なケアを、AIが確実に回してくれそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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