
エーアシ、求人情報をAIで整理する「a-assi求人管理」を正式提供
公開日:
株式会社エーアシは2026年9月9日、人材紹介会社向けの「a-assi(エーアシ)求人管理」を正式リリースしたと発表しました。対応する採用管理システム(ATS)から求人情報を集め、AIが表記ゆれや重複を整理して、自社のCRM・データベースやCSVへ反映します。新規求人、内容の更新、募集終了を1日1回反映し、担当者が入力した独自情報を残す設定にも対応します。
ポイント
- 1人材紹介会社向けに、対応ATSの求人情報を集めてCRMやCSVへ反映
- 2AIが表記ゆれ統一や名寄せ、重複判定でデータを構造化
- 3新規・更新・募集終了を1日1回の定期処理で反映
開発の背景
人材紹介会社では、採用企業ごとに異なるATS上で求人情報が管理されており、担当者はそれらの情報を自社のCRMやデータベースへ登録・更新し続ける必要があります。しかし、登録が追いつかない、検索に必要な項目が整理されていない、更新やクローズが反映されていないといった状態では、保有求人を十分に活用できません。株式会社エーアシは、システムとAIが基礎情報の取得・整理・更新を担い、人が独自情報の収集と提案・意思決定支援に注力する役割分担が必要だと考え、このサービスを開発しました。
主な特徴
「a-assi求人管理」は、対応ATSに分散する求人情報を集約し、各社が利用するCRMや自社データベース、またはCSVへ反映します。求人を探すために複数のATSを横断して確認したり、内容を手作業で転記したりする業務を減らせます。AIは取得した情報をそのまま転記するのではなく、表記ゆれの統一、企業・求人の名寄せ、重複判定、求人本文からの必要情報の抽出などを行います。各社の検索・提案方法に合わせて、必要な情報をCRM上の適切な項目へ反映できるよう設計されます。
求人原文から年収や勤務地などの条件を抽出し、検索項目に整理するイメージ。出典: 株式会社エーアシ(PR TIMES)
継続的なデータ更新
新しく追加された求人だけでなく、既存求人の更新や募集終了についても、1日1回の定期処理で反映します。自社で蓄積した企業情報や求人票にはない独自情報など、上書きしたくない項目を指定することも可能です。これにより、人が入力した独自情報を残しながら、ATS由来の基礎情報を継続的に蓄積できます。システムとAIが基礎情報を整え、人は企業との対話から得られる独自情報を増やすという役割分担を支えます。
連携と出力
CRMを導入していない企業向けには、CSVでの出力にも対応しています。自社開発システムや、現在標準連携の対象となっていないその他のCRMについても、CSVでの運用や、システムの仕様・要望に応じた個別連携について相談できます。各社の既存システムや求人管理の運用を踏まえながら、適した連携・出力方法を検討します。
料金と導入期間の目安
公式サービスページが案内する料金と導入期間は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額費用 | 3.5万円から(税別) |
| プラン | 保有求人数に応じて提案 |
| 導入期間 | 2〜4週間が目安 |
| 対応範囲 | 対応ATSからの取得。その他のCRMや自社システムとの連携は個別相談 |
すべてのATSやCRMへ無条件で接続できるわけではありません。利用中のシステムへの対応と、必要な項目の反映方法を確認する必要があります。
Q&A
Q. 「a-assi求人管理」とは何ですか?
A. 人材紹介会社向けの求人管理サービスです。対応ATSの求人情報を集め、AIが項目や重複を整理したうえで、CRM・自社データベースやCSVへ反映します。
Q. AIは具体的にどのような処理を行いますか?
A. 表記ゆれの統一、企業・求人の名寄せ、重複判定、求人本文からの必要情報の抽出などを行います。
Q. 既存の求人や担当者が入力した情報はどう扱いますか?
A. 新規求人、内容の更新、募集終了を1日1回反映します。独自情報など、上書きしたくない項目を指定できます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
上書きしない項目を指定できるため、企業担当者がヒアリングで得た情報を残しながら、求人票の更新を反映する運用に役立ちそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

