
「活文」がMCP対応を発表、AI連携オプションは10〜11月に提供予定
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株式会社日立ソリューションズは2026年9月8日、「活文 企業内検索基盤」と文書管理製品「活文 Contents Lifecycle Manager」のMCP対応を発表しました。AIエージェントが利用者のアクセス権を引き継ぎ、社内情報を検索・取得する仕組みです。発表では企業内検索基盤の最新版を同日から販売するとしています。一方、公式製品ページでは、MCP連携のオプション機能はContents Lifecycle Managerで10月、企業内検索基盤で11月に提供開始予定と案内しています。
ポイント
- 1「活文 企業内検索基盤」のMCP対応版を9月8日に販売開始
- 2利用者の閲覧権限を引き継ぎ、MCP未対応のサーバーの情報も検索
- 3文書管理製品もMCPに対応し、AIによる機密性の高い情報の活用を支援
AIエージェントとの接続を標準化するMCP
MCPはModel Context Protocolの略で、AIアプリケーションと外部のデータやシステムを標準化された方式で接続するためのオープンプロトコルです。
従来の「活文 企業内検索基盤」は、利用者の指示に応じて必要な情報を検索・提示していました。最新版ではMCPを通じてAIエージェントと接続し、利用者のアクセス権を引き継いだ情報の検索・取得に対応します。
「活文 企業内検索基盤」の最新版の特長
日立ソリューションズが発表したMCP対応では、AIエージェントが「活文 企業内検索基盤」を経由して社内情報を検索・取得します。
| 機能 | 対応内容 |
|---|---|
| アクセス権の継承 | 利用者が閲覧できる範囲の情報を検索・取得 |
| データソースとの接続 | ファイルサーバー、データベース、グループウェア、Webサイトを横断。MCP未対応のファイルサーバーやデータベースも検索基盤経由で参照 |
9月8日の発表では最新版の販売開始を案内しています。一方、公式機能ページの「AIエージェントと連携した社内情報検索」はオプションで、2026年11月提供開始予定と記載されています。販売開始日と機能の提供時期は分けて確認する必要があります。
文書管理製品のMCP機能は10月提供予定
文書を厳格に管理する「活文 Contents Lifecycle Manager」でもMCP対応を発表しました。AIエージェントから文書資産へ接続し、機密性の高い情報の活用を支援します。
公式製品ページでは、MCPサーバー機能を「AIエージェント連携オプション」として、2026年10月に提供開始予定と案内しています。企業内検索基盤のMCP検索オプションとは、対象製品と提供予定月が異なります。
情報収集や文書作成への活用を想定
日立ソリューションズは、企業内に蓄積されたナレッジをAIエージェントが参照し、情報収集や文書作成などの業務を自動化することを想定しています。必要な情報へアクセスできる環境を整え、社内データを使った業務遂行を支援する方針です。
Q&A
Q. 「活文 企業内検索基盤」のMCP対応とは何ですか?
A. AIエージェントが利用者のアクセス権を引き継ぎ、閲覧可能な社内情報を検索・取得するための対応です。
Q. MCP未対応のシステムも検索対象になりますか?
A. 発表では、検索基盤を経由してMCP未対応のファイルサーバーやデータベースも検索できると説明しています。
Q. MCP連携機能はいつから使えますか?
A. 公式ページでは、企業内検索基盤のMCP検索オプションは2026年11月、Contents Lifecycle ManagerのAIエージェント連携オプションは同年10月に提供開始予定と案内しています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
AIに社内情報を渡す際、既存の閲覧権限を引き継げる点は運用上の助けになりそうです。導入検討では、検索対象の接続先と各オプションの提供時期を合わせて確認しておきたいですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
