
JX通信社、FASTALERTに対話型AIエージェントを搭載
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株式会社JX通信社は2026年9月9日、リスク情報収集サービス「FASTALERT」に対話型AIエージェントを搭載したと発表しました。有料オプションとして、ブラウザ上の自然文による質問から災害情報の分析、Word形式のレポート作成までを支援します。分析対象は契約範囲内のデータで、利用回数に上限があります。9月30日から開催される危機管理産業展で実機を初展示する予定です。
ポイント
- 1FASTALERTに自然文で分析できる対話型AIエージェントを搭載
- 2災害概況の分析からWord形式のレポート出力まで自動化
- 3RISCON TOKYO 2026で9月30日から初展示
ブラウザで分析し、Word形式でレポート出力
AIエージェントはFASTALERTの有料オプションです。利用者がブラウザ上で自然な文章で質問すると、生成AIが災害の概況や今後の対応の留意点をまとめ、Word形式の災害報レポートを出力します。
分析対象には、国内の発災情報・気象警報・地震・津波・ニュース、海外の現地報道・地震・警報などがあります。利用できるデータはFASTALERTで契約している範囲に限られ、利用回数にも上限があります。
AIエージェントの画面イメージ。自社拠点への被害影響の分析は今後の追加予定です。出典: 株式会社JX通信社
FASTALERT MCPとの違い
JX通信社は2026年6月、利用者が用意した生成AI環境へ接続する「FASTALERT MCP」を提供開始しました。MCPを接続できる環境の用意が難しい利用者に向けて、今回のAIエージェントをWebサービス本体に搭載しています。
| 項目 | 今回のAIエージェント | FASTALERT MCP |
|---|---|---|
| 利用環境 | FASTALERTのブラウザ画面 | 利用者が用意する生成AI環境 |
| 分析に使う情報 | FASTALERTの契約範囲内の情報 | FASTALERTの情報に加え、自社情報や外部情報源も活用 |
| 提供形態 | 有料オプション。利用回数に上限あり | オプションサービス |
FASTALERTの情報をブラウザで分析する用途と、自社の生成AI環境で複数の情報源を組み合わせる用途で選択肢が分かれます。
今後の展望
今後は、登録した自社拠点への被害影響の分析や、平時におけるハザードマップを参照したリスク分析レポート機能なども搭載予定です。危機管理産業展(RISCON TOKYO 2026)では、東京ビッグサイト南3ホールのブースで実機展示が行われます。
Q&A
Q. FASTALERTのAIエージェントとは何ですか?
A. リスク情報を自然文で質問し、災害の概況や対応上の留意点をまとめる有料オプションです。Word形式のレポートも出力できます。
Q. FASTALERTのすべてのデータを分析できますか?
A. 利用できるデータは契約範囲に限られ、利用回数にも上限があります。自社データや他の情報源を併用する場合は、別のMCPサービスが選択肢です。
Q. 自社拠点への被害影響も分析できますか?
A. 登録拠点への被害影響の分析と、ハザードマップを参照する平時のリスク分析は、今後の追加予定として発表されています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
分析結果をWord形式で出力できます。総務や危機管理担当が社内向けの報告書に仕上げる際、内容を確認して追記しやすそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

