
フォレスト、社員ごとにAIを仕立てるパーソナライズ研修で業務効率化
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兵庫県姫路市の注文住宅会社であるフォレスト株式会社が、AI導入支援を行うZept合同会社の協力のもと、社員一人ひとりに合わせたパーソナライズAI研修を開始しました。従来の一律研修では現場に定着しにくいという課題に対し、業務棚卸しから始めて各社員専用のAIを構築する独自の手法を採用。SNS運用や労務・補助金業務などで、研修翌週から実際に使えるレベルでのAI活用を実現しました。この取り組みは、同じような課題を抱える中小企業にとって参考になる事例として注目されます。
ポイント
- 1フォレスト株式会社は、社員ごとにAIをカスタマイズするパーソナライズ研修を実施し、現場で即活用できる体制を整えました。
- 2SNS運用ではAIによるバズ分析や投稿自動作成で制作時間を大幅に削減し、労務・補助金業務では属人化を解消しました。
- 3Zept合同会社は累計230社以上の支援実績を持ち、技術ではなく業務への「翻訳」がAI導入成功のカギと述べています。
AI研修が定着しない壁と、それを乗り越える3ステップ
中小企業、特に住宅・不動産・建設業界では、AI研修が現場で使われない、業務が多様で優先順位が決まらない、セキュリティルールで止まるという3つの壁があります。Zept合同会社は、まず業務棚卸しでタスクや時間を可視化し、次に各社員専用のAI(My Gem)を構築、最後に経営と現場をつなぐAI顧問ミーティングを実施する3ステップの研修モデルを導入しました。これにより、研修翌週から実際に使える状態を実現しています。
現場での具体的な導入事例
SNS運用では、複数媒体を1人で担当していた業務を、AIがバズ投稿の分析や台本・画像・投稿文の自動生成で支援。担当者は企画や戦略に集中できるようになりました。労務・補助金業務では、複雑な補助金要領をAIで即回答化し、Google Apps Scriptによる情報収集や経理判断の補助を実装。特定の社員だけが対応していた属人業務を、誰でも扱える標準化された業務へと転換しました。
組織にもたらした変化
今回の導入で、作業効率化だけでなく組織構造にも変化が生まれました。特定の人に依存しない体制が構築され、AIを通じて業務プロセスが統一されました。また、付加価値の高い業務に時間を割けるようになり、社員の戦略的な思考を促す環境が整いました。Zept合同会社の代表である榎公志氏は、「AIはツールではなく、チームメンバーとして機能させるべき」とコメントしています。
Q&A
Q. フォレストとは何ですか?
A. 兵庫県姫路市の注文住宅会社で、社員一人ひとりに合わせた専用AIを導入し、業務効率化を進めています。
Q. この研修の何が一般的なAI研修と違うのですか?
A. 全社員が同じ内容を学ぶのではなく、各社員の業務を棚卸しして専用AIを構築する点が異なります。
Q. 具体的にどんな業務で使えるようになったのですか?
A. SNSのバズ分析や投稿自動作成、複雑な補助金申請の手続き案内などにAIを活用しています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
社員ごとにAIを仕立てる発想は、現場定着に悩む他社にも応用できそうです。業務棚卸しから始める地味な工程が、一番の近道かもしれません。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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