
pipon、企業のあらゆる会話を“資産化”するAI音声データ基盤を提供開始
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株式会社piponは、企業内の会議や商談といった、あらゆる音声コミュニケーションをデータ資産として活用するための「AI音声データ基盤」の提供を開始しました。同社が医療現場向けに提供しているAIカルテ生成サービス「ボイスチャート」の技術を応用したもので、これまで記録・活用が難しかった音声データを全社的に利用できるインフラとして展開します。
ポイント
- 1会議や商談など、社内のあらゆる音声データを自動で収集・構造化
- 2医療向けサービス「ボイスチャート」の技術を企業全体向けに拡張
- 3基盤の上にアプリを載せるだけで、議事録作成や営業分析などを音声で実現
株式会社piponが、企業内の音声データを一元的に管理・活用するための「AI音声データ基盤」の提供を新たに開始しました。この基盤は、会議、商談、コールセンターでの通話、現場でのやり取りなど、社内で発生する様々な音声コミュニケーションを自動で収集。音声から文字起こし、要約、そして再利用しやすい形への構造化までを一貫して行います。
このサービスの最大の特徴は、「音声のOS(基盤)」として機能する点です。医療領域で実績のあるAIカルテ生成サービス「ボイスチャート」を支える技術を汎用化しており、この基盤の上に各企業が独自の業務アプリケーションを「のせる」だけで、簡単に音声対応のツールを構築できる仕組みとなっています。
例えば、会議アプリと連携させれば、録音から議事録作成、タスクの抽出までを自動化できます。同様に、営業支援システムと連携させれば商談内容の分析や顧客ニーズの抽出に、コールセンターシステムと組み合わせれば問い合わせ内容の分類や応対ミスの防止アラートなどに活用することが可能です。
今回の基盤提供により、これまでその場で消えてしまっていた音声データが、検索や分析が可能な「ストック型のデータ資産」へと変わります。これにより、属人化しがちだったノウハウが組織全体のナレッジとして蓄積され、全社的な業務の可視化や標準化を加速させるとしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
単なる文字起こしツールではなく、音声活用のための「OS」を提供するという発想がユニークですね。既存の業務アプリが音声と連携することで、現場のデータ入力の手間が大幅に削減され、生産性向上に直結しそうです。
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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