
UKABU、サポート業務を効率化するマスターデータ連携機能「UKABU Sheet」を提供開始
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株式会社UKABUは、AI搭載のリアルタイム会話支援プラットフォーム「UKABU」に、新機能「UKABU Sheet」を追加しました。商品情報や店舗情報などのマスターデータを会話フローと連携させ、テクニカルサポートや店舗サポートセンターの業務効率化を支援します。多くの商品や店舗を抱える企業のサポート担当者にとって、情報管理と対応の標準化が進みそうです。
ポイント
- 1CSV形式のマスターデータを会話中にリアルタイム参照可能に
- 2店舗ごとのルールや商品の型番違いなど、複雑な情報管理を一元化
- 3事前設計型の「Flow」と生成AI型の「Auto」、2つの支援構造を提供
サポート業務の課題を解決する新機能
UKABUは、オペレーターの画面にトークスクリプトやFAQをリアルタイム表示する会話支援プラットフォームです。金融や小売などの大手企業に導入され、顧客対応の品質標準化を支援しています。
今回追加された「UKABU Sheet」は、商品の型番や仕様、店舗の営業時間や臨時休業情報といったマスターデータをCSVで取り込み、会話中に参照できる機能です。例えば、問い合わせてきた店舗番号を入力すると、その店舗固有の情報が自動で表示されます。ExcelのVLOOKUPのように条件に応じて情報を呼び出せるため、情報更新の際もCSVファイルを修正するだけで済み、運用管理の負担を軽減します。
具体的な活用シーン:店舗サポートとテクニカルサポート
活用例の一つが、全国に店舗を持つ企業のサポートセンターです。店舗ごとに営業時間や対応ルールが異なる場合、UKABU Sheetで店舗マスタを管理すれば、オペレーターは会話しながら正確な情報を確認できます。
もう一つの例は、型番が多い家電やIT機器のテクニカルサポートです。商品マスタを連携させることで、顧客が伝えた型番に応じた仕様やトラブルシューティングの手順を、即座に画面に表示できます。これにより、オペレーターは複数の画面や資料を探す手間が省け、対応に集中できます。
会話を「設計」し、組織の資産に
UKABUは、会話の流れをフローチャート形式で設計する「UKABU Flow」と、ナレッジをもとに回答候補を生成して提示する「UKABU Auto」の2つの機能を軸にしています。この組み合わせにより、新人オペレーターの育成期間短縮や、対応品質のばらつき解消が期待できます。
同社は現在、サポート業務の属人化の度合いを可視化する「会話品質・属人化セルフ診断」を無償で提供しています。
Q&A
Q. UKABU Sheetとは何ですか?
A. 商品情報や店舗情報などのデータをCSVで登録し、サポート中の会話画面からリアルタイムで参照できる機能です。
Q. 既存のFAQ管理と何が違うのでしょうか?
A. 静的なQ&Aリストではなく、会話の流れ(フロー)に沿って、必要なマスタ情報(例:特定店舗の休業日)を自動的に引き出して表示できる点が特徴です。
Q. 主にどのような企業に向いていますか?
A. 取り扱う商品の型番が多岐にわたるメーカーや、全国に店舗があり拠点ごとにルールが異なる小売・サービス業などでの活用が想定されています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
店舗や商品のマスタをCSVで簡単に連携できるのは、IT部門の負荷を増やさずに現場を助けられそうですね。サポートセンターの管理者が、属人化した情報を一元管理する第一歩として使いやすそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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