
LayerX、社内問い合わせ対応を自動化する「バクラクヘルプデスク エージェント」を提供開始
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株式会社LayerXは、社内問い合わせ対応を自動化するAIエージェント「バクラクヘルプデスク エージェント」の提供を開始しました。同社の調査によると、バックオフィス担当者の6割以上が社内問い合わせ対応を負担と感じており、その対応に月平均10時間を費やしています。この新サービスは、そうした現場の負担軽減と業務効率化を目指すものです。
ポイント
- 1社内マニュアルをアップロードするだけで、Slack上でAIが自動回答
- 2回答できない問い合わせは、適切な担当者へ自動で取り次ぎ
- 3問い合わせ履歴をナレッジ化し、マニュアルの更新を促す機能も
背景にある社内問い合わせの負担
LayerXが2026年2月に実施した調査(n=200)では、バックオフィス担当者の62.0%が社内問い合わせ対応を「負担」と感じていることが明らかになりました。対応に要する時間は月平均10時間に上ります。また、約半数の担当者は業務マニュアルを最新の状態に保てておらず、同じ質問が繰り返される構造的な課題も浮かび上がっています。
「バクラクヘルプデスク エージェント」の機能
このサービスは、社内規程や業務マニュアルをシステムにアップロードするだけで利用を開始できます。Slack上で社員からの多様な質問にAIが自動で回答します。AIによる自動回答で解決できない場合には、適切な担当者へシームレスに問い合わせを取り次ぐ機能も備えています。
さらに、問い合わせをきっかけに、既存のマニュアル更新や新規作成を促す仕組みも搭載されています。問い合わせを重ねるごとにナレッジが蓄積され、業務の属人化解消と効率化を支援します。
提供開始とキャンペーン
「バクラクヘルプデスク エージェント」は3月25日より提供を開始しました。リリースを記念して、契約時の月額利用料が6ヶ月間無料となるキャンペーンを実施しています。このサービスは、同社が提供するバックオフィス向けAIエージェントサービス「バクラク」シリーズの一環です。
Q&A
Q. 「バクラクヘルプデスク エージェント」とは何ですか?
A. 社内のマニュアルを読み込ませることで、Slack上で社員からの業務質問に自動で回答してくれるAIツールです。回答できない質問は人間の担当者につなぎます。
Q. 普通のFAQページやチャットボットとどう違うのですか?
A. 単に事前登録したQ&Aに答えるだけでなく、アップロードしたマニュアルの内容を理解して回答を生成します。また、問い合わせをきっかけにマニュアル自体の更新を促す点が特徴です。
Q. 誰が主な利用者になりますか?
A. 社内問い合わせ対応に時間を取られている総務、人事、経理などのバックオフィス担当者や、それらの部門を管理する管理者が想定される利用者です。
関連リンク
- https://bakuraku.jp/news/20260325
- まずは資料請求
- https://bakuraku.jp/helpdesk-agent/
- https://bakuraku.jp/
- https://layerx.co.jp/
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- https://getaiworkforce.com
- https://corp.mitsui-x.com/
- https://alterna-z.com/

O!Productニュース編集部からのコメント
問い合わせ対応の「月平均10時間」という数字が印象的です。単に回答を自動化するだけでなく、その過程でマニュアルが改善されていく仕組みは、長期的な業務改善に繋がりそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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