
スキルアップNeXt、GSユアサのITヘルプデスク業務をAIエージェントで自動化。年間1万時間超の削減見込み
公開日:
株式会社スキルアップNeXtは、株式会社GSユアサに対し、Microsoft Copilot Studioを用いたAIエージェントの開発を支援しました。定型的な問い合わせだけでなく、これまで対応が難しかった定型外の問い合わせも自動化し、ITヘルプデスク業務の大幅な効率化を実現しています。多くの企業が直面する社内サポート業務の負担軽減に、一つの具体的な答えを示す事例となりそうです。
ポイント
- 1平均2時間かかっていた問い合わせ対応を10分に短縮
- 2ローコードツールを活用し、要件定義から構築までをわずか2週間で完了
- 3プロジェクトを通じて、「データ構造」という組織的な課題が浮き彫りになった
従来のチャットボットでは対応できなかった領域を自動化
GSユアサでは、社内のITヘルプデスクに対し、OutlookやSharePointの設定など多岐にわたる問い合わせが寄せられていました。全社で使われていた既存のチャットボットでは定型外の問い合わせに対応できず、窓口担当者が約40名の担当者へ手作業でメールを振り分ける業務が工数を圧迫していました。また、過去の対応履歴データも検索性が低く、担当者個人の知見に依存する部分が多く、対応品質の標準化も課題でした。
Copilot Studioで2週間という短期間で開発
これらの課題を解決するため、スキルアップNeXtはMicrosoft 365環境と親和性の高いローコードツール「Microsoft Copilot Studio」を採用しました。GSユアサが既に利用している環境を基盤としたため、新規システムの構築を省略し、初日からAIエージェントの開発に集中できました。数日単位での試作とフィードバックを繰り返すアジャイルな開発手法により、要件定義から構築までを2週間という短期間で完了させています。
年間1万時間超の削減と、さらなる効率化への道筋
導入後、問い合わせの約7割をAIエージェントがカバーできるようになりました。平均2時間かかっていた対応が10分に短縮され、年間で約10,300時間の工数削減が見込まれています。これは約5.4人分の労働力に相当します。GSユアサ 情報システム部の渡辺様は、創出されたリソースを「ルーチン業務」から「価値創造業務」へ転換し、IT部門をより戦略的な組織へ進化させたいとコメントしています。
今後は、要約機能の強化や「マニュアルへの自動リンク」、「メール下書き作成」などの機能追加により、削減効果を合計約14,500時間まで拡大する計画です。また、このプロジェクトで明らかになった「AIがそのまま使える構造化されたデータ」の重要性を踏まえ、Microsoft 365環境へのデータ集約を加速させる「データ構造改革」を推進していく方針です。
Q&A
Q. スキルアップNeXtとは何ですか?
A. 企業の業務効率化を支援する会社です。今回、GSユアサのITヘルプデスク業務をAIエージェントで自動化するプロジェクトを支援しました。
Q. このAIエージェントは具体的に何ができるようになった?
A. OutlookやSharePointの設定など、多岐にわたるIT問い合わせの約7割を自動で回答できるようになりました。平均対応時間を2時間から10分に短縮しています。
Q. なぜ短期間で開発できた?
A. GSユアサが既に利用していたMicrosoft 365環境と、ローコード開発ツール「Copilot Studio」を活用したためです。新規システムの構築が不要でした。
関連リンク
- 株式会社スキルアップNeXt
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- プレスリリース素材
- https://www.skillupai.com/private-training/success_stories/gs-yuasa/
- https://www.skillupai.com/private-training/copilot/
- https://skillup-next.co.jp/
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O!Productニュース編集部からのコメント
2週間で本格的なAIエージェントができあがるスピード感は実感値としてすごいですね。社内ヘルプデスクの担当者が、単なる問い合わせ対応からより創造的な業務にシフトできる可能性を示した事例です。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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