
Figma、Config 2026でフルスタック開発向けインテリジェントキャンバスを発表
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Figmaは年次カンファレンス「Config 2026」で、マルチプレイヤーキャンバスを刷新し、フルスタック開発に対応する「インテリジェントキャンバス」を発表しました。コードやモーション、シェーダーといった新素材を直接扱えるようになり、チームとAIエージェントの協働がより密接になります。AIが開発とクリエイティブの境界を曖昧にするなか、分散しがちな作業をひとつの場所に統合する狙いです。Figmaの最新調査では、開発者の65%がデザインの重要性が増したと回答しており、ツールの進化がプロダクト開発全体に影響を与えています。
ポイント
- 1キャンバス上でコードを直接操作し、リポジトリと同期可能なコードレイヤーを追加
- 2モーションやシェーダーをFigma内で共同編集でき、AIによる生成もサポート
- 3エージェントのスキル化とカスタムプラグイン生成で、チーム全体の作業を効率化
新素材でアイデアをより忠実に表現
今回のアップデートでは、コードレイヤー、モーション、シェーダーという3つの新素材が追加されました。コードレイヤーを使うと、Figma Designのキャンバス上で直接コードを操作し、リポジトリのクローンや変更の同期ができます。モーション機能では、アニメーションや3Dトランスフォームを共同でデザインし、AIによる自動生成やタイムライン編集も可能です。シェーダーはプロンプトからカスタムのビジュアルエフェクトを生成し、WebGPUを活用した高度な表現をキャンバス上で実現します。
エージェントとチームの協働を強化する新ツール
Figmaはエージェントのスキル化機能を導入し、繰り返し作業をチーム全体で共有できるようにしました。サードパーティツールやウェブ検索からコンテキストを取り込むことで、エージェントの回答精度も向上します。さらに、ジェネレーティブプラグインを使えば、プロンプトからカスタムのプラグインを生成し、技術的なスキルがなくてもFigmaの機能を拡張できます。これにより、チームとエージェントがより密接に連携し、創造的な作業に集中しやすくなります。
AIレポートが示すデザインの重要性の高まり
Configでは、FigmaのAIレポート第3弾も公開されました。3年分のデータから、AIの普及に伴いチームや職種を超えてデザインの重要性が増していることが明らかになりました。特に開発者の間では、デザインがより重要になったと回答した割合が2025年の44%から2026年には65%に上昇しています。また、プロダクトマネージャーの77%が業務の半分以上をキャンバス上で行っていると答え、コードではなくキャンバスからプロジェクトを始める開発者も増えています。
Config Indiaの初開催と今後の展開
Figmaは2026年10月15日にインドのベンガルールで初のConfig Indiaを開催することも発表しました。これは2025年11月のベンガルールオフィス開設に続く取り組みで、グローバルなコミュニティ拡大を進めています。今回の製品アップデートは今後数週間かけて順次提供され、機能によってリリース時期が異なります。詳細はFigmaのヘルプセンターで確認できます。
Q&A
Q. Figmaのインテリジェントキャンバスとは何ですか?
A. チーム、AIエージェント、コード、デザインをひとつの場所に統合し、アイデア出しから製品リリースまでを効率的に進められる新しいキャンバスです。
Q. 新しいコードレイヤーでは何ができますか?
A. Figma上で直接コードを編集し、リポジトリと同期できます。AIがコードの変更案を提案したり、デザインとコードの整合性を保ったりすることも可能です。
Q. モーション機能は従来のアニメーション作成とどう違いますか?
A. Figma内で共同編集しながらアニメーションを作れます。AIによる自動生成やデザインシステムとの連携により、コードと紐付いた状態でそのままリリースできます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
コードレイヤーでFigma上から直接リポジトリと同期できるのは、開発者にとってかなり実用的ですね。デザインと実装の行き来が減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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