
広報の判断をAIで支援する「ニュースクオンツ」、プロパージュが提供開始
公開日:
株式会社プロパージュは4月16日、広報部門向けのIA(知能拡張)SaaS「ニュースクオンツ」の提供を開始しました。広報担当者の経験に依存しがちな情報発信の判断を、AIによる客観的な分析で支援するサービスです。事業戦略と広報活動の整合性を高めるための「ナラティブ構築」機能も備え、経営機能としての広報の実現を目指します。
ポイント
- 1発表内容のニュース性をAIがスコア化し、客観的な判断材料を提供
- 2事業戦略と広報戦略の整合性を高める「ナラティブ構築」機能を搭載
- 3チケット制の課金で、無料トライアルから本格利用まで柔軟に選択可能
広報業務の2大課題にAIでアプローチ
プロパージュは、広報実務における2つの課題に着目しました。1つは、情報の報道価値を事前に客観的に評価する指標の不足です。もう1つは、変化する事業戦略に追従できず、実効性に乏しくなりがちな広報戦略とのアライメント不足です。
ニュースクオンツは、これらの課題に対し、AIを活用した2つの主要機能を提供します。1つ目の「ニュース性評価機能」では、ユーザーが入力した最大3000文字のテキストを分析します。AIが検索可能な国内の発表文書と比較し、その情報のニュース性を偏差値としてスコア化します。これにより、広報担当者は発信の判断を、個人の経験だけに頼らず客観的なデータに基づいて行えます。
能動的な広報戦略策定を支援
2つ目の「ナラティブ構築機能」は、広報部門が能動的に事業戦略に関与するための思考の枠組みを提供します。ユーザーは、「社会課題と自社の存在意義」や「ターゲットの認識をどう変えたいか」など4つの項目に入力します。これをもとに、一貫した物語(ナラティブ)を構築し、静的な広報計画ではなく、状況に応じて進化する戦略の策定を支援します。
同社代表取締役の原博信氏は、自身の20年にわたる広報実務の経験と、金融業界などのプロフェッショナルへの聞き取りを基にサービスをシステム化しました。プロパージュは、向こう1年間で100社の課金ユーザー獲得を目標としています。
提供プラン
サービスはチケット制で提供されます。新規登録ユーザーには5回分の無料チケットが付与されます。買い切り型の「STANDARDプラン」は50チケットで11,000円(税込)です。月額55,000円(税込)の「UNLIMITEDプラン」では、全機能を無制限に利用できます。各主要機能には、メディア向けピッチメールの自動作成や事例の深堀りといった追加機能も用意されています。
Q&A
Q. ニュースクオンツとは何ですか?
A. 広報担当者の判断を支援するAIツールです。発表文のニュース性をスコア化したり、事業戦略と整合する広報の物語(ナラティブ)を構築する機能を備えています。
Q. ニュース性評価機能は、具体的に何をしてくれますか?
A. ユーザーが入力した最大3000文字の文章を分析し、過去の発表文と比較してニュース性を偏差値でスコア化します。これにより、経験に頼らない客観的な判断材料を提供します。
Q. どのような企業が主な利用者を想定していますか?
A. 広報リソースが限られる中で効果を出したい企業や、事業転換期に外部認知を変えたい企業など、広報に課題意識を持つ様々な企業が想定されています。
関連リンク
- 株式会社Propage
- https://twitter.com/intent/tweet
- プレスリリース素材
- https://newsquants.co.jp/
- メディアユーザーログイン
- メディアユーザー新規登録
- 商品サービス
- ネットサービス
- システム・Webサイト・アプリ開発
- IA
- 知能拡張
- AIネイティブ
- SaaS
- 広報
- PR
- マーケティング
- 会社設立
- 広報戦略
- ナラティブ

O!Productニュース編集部からのコメント
情報のニュース価値を偏差値で出せるのは、経験の浅い担当者でも判断の根拠が持てて安心ですね。老舗製造業が新分野に挑戦するような、認知を変えたいケースで特に有用そうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


関連ニュース

KDDI、EricssonのAIプラットフォームでFYRAの基地局分析rAppを試験運用

ウィルネクスト、キャリアデザインプログラム「Willnext Design」の導入事例を公開

DeNA、社長の思考をAI化する「リーダーズAI」提供開始

アメイジィ、情シス業務を外部チームでまるごと支援する「スマート情シス」を正式リリース

エーエヌラボ、AIが指示書と印刷データを自動照合する「デザインチェッカー」を一般提供開始

TIS、AI活用時の情報漏えい対策を支援する「AI対応データ保護管理サービス」を開始

パナソニック デジタル、生成AIの要件定義から定着まで支援する新サービスを開始

大阪府八尾市、自治体向け生成AI運用パッケージ「exaBase」を導入

ソルパック、IBM iの運用課題をAIで解決する次世代基盤「i_RODOR_i」を提供開始












