
PRODUS、画像・PDFからAIでデータを自動抽出する「Suidasu」を提供開始
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株式会社PRODUSは、画像やPDFから必要なデータをAIで自動抽出するクラウドサービス「Suidasu(スイダス)」の提供を、3月25日より開始しました。多くの中小企業では、紙の伝票を手作業でシステムに入力する業務が負担となっています。既存のOCRサービスは導入コストが高く、自社独自のフォーマットには対応しづらい課題がありました。Suidasuは、こうした日常業務の効率化を、手軽な価格で実現するサービスです。
ポイント
- 1テキストを読む「OCRモード」と、写真から情報を読み取る「画像認識モード」の2種類
- 2AIがサンプル画像からデータ項目を自動提案し、すぐに使い始められる。
- 3AIエージェントと連携する「MCP」に対応し、データ抽出から分析までの自動化が可能
手軽に始められるAIデータ抽出
Suidasuは、請求書や注文書などの帳票はもちろん、製品写真や現場の記録画像からもデータを抽出できます。特徴は、専門知識がなくてもすぐに使い始められる点です。ユーザーはサンプル画像をアップロードするだけで、AIがデータ項目を自動で提案する「レシピ機能」を利用できます。これにより、自社独自の伝票にも柔軟に対応することが可能です。
現場業務の効率化も支援
サービスはWebブラウザとスマートフォンアプリ(iOS/Android)で利用できます。スマホアプリでは、カメラで書類を連続撮影し、まとめてデータ抽出することが可能です。製造現場での検品記録や、不動産の物件情報管理など、テキストのない画像から情報を整理する業務にも活用できます。抽出したデータはCSVやExcel形式で出力でき、既存の業務システムへの連携も容易です。
AIエージェントとの連携でワークフローを自動化
さらに、AIエージェント間の連携規格である「MCP(Model Context Protocol)」に対応しています。これにより、ClaudeなどのAIエージェントから直接Suidasuの機能を呼び出せます。例えば、画像からデータを抽出し、そのデータをもとにAIが分析レポートを作成するといった、一気通貫の自動ワークフローを構築できます。
同社の試算によれば、1日100枚の注文書入力作業で、作業時間を50%以上削減できる見込みです。人件費とサービス利用料を合わせた総コストでも、30%以上の削減が期待できるとしています。
Q&A
Q. Suidasuとは何ですか?
A. 画像やPDFから必要なデータをAIで自動抽出するクラウドサービスです。請求書や現場の写真などから、手作業で行っていた入力を効率化できます。
Q. 既存のOCRサービスと何が違いますか?
A. サンプル画像をアップロードするだけでAIがデータ項目を提案する「レシピ機能」があり、自社独自のフォーマットにも手軽に対応できる点が特徴です。
Q. どのような業務での活用が想定されていますか?
A. 製造現場での検品記録や、不動産の物件情報管理など、テキストのない画像から情報を整理する業務での利用が挙げられています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
「レシピ機能」で自社フォーマットにすぐ対応できるのが、導入のハードルを下げるポイントですね。中小企業の事務担当者が、とりあえず試してみるには良いきっかけになりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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