
ABテストをAIが全自動化、ABTastyが新エージェント「Evi」を発表
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ABテストツール「ABTasty」を提供する株式会社ギャプライズは、仮説の作成からテスト後の分析まで、ABテストの全過程を自動化するAIエージェント「Evi」のリリースを発表しました。専門知識がなくてもデータに基づいたサイト改善を高速で回せるようになり、マーケティング業務の効率化を支援します。
ポイント
- 1仮説立案から分析まで、ABテストの全工程をAIが自動で支援
- 2自然言語の指示でページ編集が可能、専門知識は不要に
- 3早期導入で設定時間73%減、キャンペーン数25%増の実績
ABテストのプロセスをAIで刷新
デジタルビジネス支援を手がける株式会社ギャプライズは、同社が提供するABテストツール「ABTasty」に、AIエージェント「Evi」を新たに搭載したことを明らかにしました。Eviは、ABTastyが持つ独自のデータやユーザーインサイトを学習しており、ABテストにおける一連の作業を自動化することで、マーケティングチームの業務負担を軽減します。
すでに3,000以上の早期採用者からは、キャンペーン設定にかかる時間が73%削減され、キャンペーンの実施数が25%増加するなど、大きな効率改善が報告されています。
仮説の質を高め、アイデア出しも支援
Eviは、テストの起点となる仮説作成のプロセスに深く関わります。ユーザーが立てた仮説をABTastyのデータモデルに基づいて評価し、「品質スコア」を算出。スコアが低い場合には具体的な改善点を指摘し、より精度の高い仮説立案をサポートします。
また、サイトのスクリーンショットや達成したい目標を伝えるだけで、実証済みのUX原則に基づいた具体的なABテストのアイデアを複数提案。アイデア出しの段階からAIの支援を受けることができます。
専門知識なしで編集から分析まで
大きな特徴の一つが、コーディング知識を必要としない点です。ユーザーが「ボタンの色を青に変えて」といったように自然言語で指示を出すと、Eviが意図を汲み取り、適切なJavaScriptを自動で生成してページ上の要素を編集します。
テスト実施後の分析フェーズでは、キャンペーンデータを多角的に分析し、実行可能なインサイトを提示。NPSやCSATの自由回答といった定性的なフィードバックも自動で解釈・要約し、レポート作成の時間を大幅に短縮します。これにより、チームは複雑なデータから隠れた改善機会を発見しやすくなります。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
ABテストは効果的ですが、仮説の質や分析スキルが属人化しがちでした。アイデア出しから分析までAIが伴走してくれるなら、より多くの企業がデータドリブンな改善サイクルを高速で回せるようになりそうです。
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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