
AvePoint、AIエージェントのセキュリティ統制を強化する「AgentPulse Command Center」を発表
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クラウドデータ管理を手がけるAvePoint Japan株式会社は、企業内で利用されるAIエージェントのセキュリティとガバナンスを強化する新ソリューション「AvePoint AgentPulse Command Center」を発表しました。AIの活用が急速に進む一方で、その管理体制が追いついていないという企業の課題に対応するものです。
ポイント
- 1企業内で利用されるAIエージェントの利用状況をリアルタイムで監視・可視化
- 2ポリシーに基づいたアクセス制御により、情報漏洩などのセキュリティリスクを低減
- 3Gartnerも指摘する「AIエージェントのリスク管理不足」という業界全体の課題に対応
AvePoint Japan株式会社が、企業内のAIエージェント利用におけるセキュリティとガバナンスを強化する新ソリューション「AvePoint AgentPulse Command Center」を発表しました。同社の調査によると、AIを利用する企業の75%が過去1年でデータ侵害を経験しており、AI活用の裏側にあるリスク管理が大きな課題となっています。
近年、多くの企業で生産性向上のために生成AIやAIエージェントの導入が進んでいます。しかし、その一方で「誰がどのエージェントを、どのデータにアクセスしているか」といった利用実態をIT部門が把握しきれず、セキュリティやコンプライアンス上の懸念が高まっていました。大手調査会社のGartnerも「2027年までに40%のAIエージェントプロジェクトがリスク管理不足で中止される可能性」を指摘するなど、業界全体で対策が急がれています。
今回発表された「AgentPulse Command Center」は、こうした課題を解決するために開発されました。このソリューションを導入することで、企業はAIエージェントの利用状況をリアルタイムで監視し、ポリシーに基づいたアクセス制御を適用できます。これにより、意図しないデータアクセスや情報漏洩のリスクを低減し、安全なAI活用環境を構築することが可能になります。
AvePointのCTOであるJohn Peluso氏は、「管理されていないAIエージェントは、ライセンス料だけでなく、過剰なデータアクセスやデータ侵害のリスクといった甚大な財務インパクトをもたらします」とコメント。同ソリューションが、IT・セキュリティチームに包括的な可視性を提供し、企業が安心してイノベーションを推進できる環境を実現すると説明しています。
「AvePoint AgentPulse Command Center」は現在、Private Previewとして提供されています。AvePointは今後、既存のデータガバナンス機能をAIエージェントにも拡張することで、企業の安全なAI活用をさらに支援していく方針です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
「攻めのAI活用」が注目されがちですが、その裏側にあるセキュリティやコスト管理といった「守りのAIガバナンス」が企業の持続的な成長を左右します。こうしたソリューションの需要は今後ますます高まりそうですね。

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