
ロゼッタの産業翻訳AI「T-4OO」、修正工数を8割削減する大型アップデートを実施
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株式会社ロゼッタは、高精度産業翻訳AI「T-4OO」において、翻訳後の人手による修正工数を81.7%削減する大型アップデートを実施したことを発表しました。最新の生成AI技術と同社が蓄積してきた産業翻訳技術を融合させることで、専門文書の翻訳精度を高めています。
ポイント
- 1生成AIと独自技術の融合で、修正工数を81.7%削減
- 2文脈理解と社内用語の反映精度を強化
- 3医薬・法務・特許など高度な専門文書での活用を想定
アップデートの狙いと内容
今回のアップデートは、同社の新ビジョン「人手の修正が不要な翻訳AIを創る」に向けた一歩として実施されました。最新の生成AI技術を従来の産業翻訳技術に組み込むことで、文脈を踏まえた自然な訳文生成や、長文・複雑な文章構造への対応力を向上させています。
また、ユーザーが登録した対訳資産や用語集の反映精度も強化。これにより、社内で統一された専門用語や表現をAI翻訳結果に確実に反映させ、表現のブレを抑制することが可能になりました。これらの精度向上が、翻訳後の確認・修正にかかる工数の大幅な削減につながっています。
専門性の高い分野での活用に期待
「T-4OO」の「高精度翻訳」は、医薬、法務、特許、製造など、高度な専門性と正確性が求められる文書の翻訳に強みを発揮します。マニュアルや仕様書など、文書内での一貫性が重要な業務での効果も期待されています。
開発責任者の篠田篤典氏は、「UIや機能追加だけでなく、翻訳そのものの品質向上にも継続的に取り組んでいる」とコメント。実際の業務文書で新しい翻訳品質を体感してほしいと呼びかけています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
「修正が8割減」は業務効率化において非常にインパクトのある数字です。生成AIの進化を実務レベルでどう活かすか、一つの成功例と言えるでしょう。
Q&A
Q. ロゼッタの「T-4OO」とはどのようなサービスですか?
A. 生成AIと専門翻訳技術を融合させ、医薬や法務などの専門文書向けに高精度な翻訳を提供するAIサービスです。
Q. 今回のアップデートで何が改善されましたか?
A. 翻訳精度が向上し、翻訳後の人手による修正工数が従来比で81.7%削減される効果が確認されています。
Q. 「高精度翻訳」はどんな文書に強いですか?
A. 医薬、法務、特許、製造マニュアルなど、専門用語が多く正確性が求められる文書の翻訳に適しています。
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この記事の著者
O!Productニュース編集部


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