
サイバネットシステム、カスタマーサクセス変革の基盤に「Growwwing」を導入
公開日:
サイバネットシステム株式会社が、カスタマーサクセス(CS)業務の全社的な変革を進めるため、ユニリタが提供するCSプラットフォーム「Growwwing」を導入したことを発表しました。同社はCAE(コンピュータ支援エンジニアリング)分野で知られ、近年は既存顧客からの継続的な収益がビジネスの中心になっています。しかし、顧客情報がExcelや複数のツールに分散し、部門をまたいだ連携が課題となっていました。この導入により、営業、CS、技術部門が一貫して顧客情報を共有できる体制を整え、解約率の低減や顧客価値の向上を目指します。
ポイント
- 1顧客情報の一元管理と可視化
- 2部門横断での業務連携の実現
- 3データに基づく意思決定の基盤整備
導入の背景:既存顧客ビジネスの拡大と情報管理の課題
サイバネットシステムは、ものづくりDXを支援する企業です。近年、新規顧客の獲得だけでなく、既存顧客との関係を維持・拡大するビジネスが重要になっています。そのため、契約更新率の向上や顧客一人ひとりの価値を最大化するカスタマーサクセス業務への注目が高まっていました。
しかし、これまで同社では、顧客情報や活動履歴をExcelで管理していました。さらに、Microsoft TeamsやPlannerなど複数のツールを併用していたため、情報が各部門で分散。営業、CS、技術の各部門がそれぞれの情報を参照しており、全社的な視点での顧客分析や、迅速な連携が難しい状態でした。
「Growwwing」採用の決め手:現場に寄り添った伴走型の支援
複数の製品を比較検討した結果、サイバネットシステムは「Growwwing」を採用しました。評価されたのは、Salesforce上で運用できる点と、単なるツール提供に留まらない点です。ユニリタは、現場の業務を細かくヒアリングし、100を超える業務単位で棚卸しを実施。現場に即した形で、一つひとつ運用に落とし込んでいきました。この構想策定から運用定着までを一気通貫で支援する姿勢が、選定の決め手となりました。
導入効果と今後の展望
導入後は、「Growwwing」を中核とした基盤が整備されました。例えば、ヘルススコアコール(HSコール)業務では、契約更新予定やサポートサイトの利用状況などを一元管理。顧客の状況を迅速に把握し、必要な案件を営業担当へすぐにエスカレーションできるようになりました。ダッシュボードでは、更新率やHSコール状況が可視化され、データドリブンな意思決定が可能になりました。
今後は、サポートサイトやアンケートなど、さらに多くの顧客接点データを取り込み、総合的なヘルススコアの可視化を進める方針です。将来的には、マーケティング部門も含めた全社共通のプラットフォームとして活用を広げ、収益最大化を目指す「RevOps」の実現も視野に入れています。
Q&A
Q. 「Growwwing」とは何ですか?
A. 顧客情報や活動履歴を一元管理し、営業やCS、技術部門が連携するためのプラットフォームです。
Q. サイバネットシステムはなぜ「Growwwing」を導入したのですか?
A. 既存顧客ビジネスが拡大する中、Excelや複数ツールに分散した情報を統合し、部門を越えた連携を強化する必要があったためです。
Q. 導入によって具体的に何が変わりましたか?
A. 顧客の状況をダッシュボードで一覧できるようになり、情報を探す時間が減り、部門間の連携がスムーズになりました。
関連リンク
- https://www.growwwing.jp/introduction/cybernet.html
- https://www.cybernet.co.jp/
- https://www.growwwing.jp/
- https://www.unirita.co.jp
- https://www.growwwing.jp/contact.html

O!Productニュース編集部からのコメント
100を超える業務単位で現場の棚卸しをしてからツールを導入したという話、実践できている企業は意外と少ないです。導入ありきではなく業務設計から入る姿勢は、他社の参考になりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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