
レビックグローバル、AIロープレ「SmartSkill Talk」に情報を隠す新機能を追加
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株式会社レビックグローバルは、AIを活用した双方向ロープレツール「SmartSkill Talk」に、「状況のクローズ設定」および「資料の非表示設定」という新機能を追加しました。あえて情報を隠すことで、実戦さながらの「情報の非対称性」を再現し、ユーザーのヒアリング力や提案力を鍛えることを目的としています。営業やマネジメントなど、高度な対人スキルが求められるビジネスパーソンのトレーニングに活用できます。
ポイント
- 1AIだけが情報を持ち、ユーザーは対話を通じて「相手の本音」を引き出す訓練ができる
- 2営業の課題特定から管理職の1on1、グローバル交渉まで幅広いシーンに対応
- 3管理者がトレーニングの背景や参照資料を非表示にでき、繰り返し評価が可能
実戦を再現する「情報の非対称性」トレーニング
今回のアップデートでは、AIだけが特定の情報を保持する状態を意図的に作り出します。例えば、顧客の本当の悩みや部下の隠れた不満といった背景情報を、ユーザーにはあえて見せません。これにより、現場でよくある「相手が何を考えているか完全にはわからない」という不確実性を再現します。
ユーザーは、限られた情報の中から相手の言葉の端々をヒアリングし、真の課題を特定する必要があります。また、製品パンフレットなどの参照資料を非表示にすることも可能です。これにより、資料に頼らず、対話の内容から自力で最適な提案を導き出す思考力が試されます。
営業、マネジメント、グローバル交渉まで幅広く活用
この機能は、多様なビジネスシーンでのトレーニングを想定しています。営業では、顧客の潜在ニーズを引き出す「課題特定」の練習に。管理職の1on1では、部下の本音を聞き出すコミュニケーション力の向上に役立ちます。さらに、英語や日本語でのグローバル交渉において、相手の隠れた意図を汲み取る異文化適応力を磨くことも可能です。
「SmartSkill Talk」は、AIが顧客役となって双方向の対話を可能にするロープレツールです。実施後はAIが多面的なフィードバックを行い、管理者はユーザーの実施状況を一括で把握できます。同社代表取締役社長の柏木理氏は、属人的なスキル伝承からの脱却と組織全体のパフォーマンス向上を目指すとしています。
Q&A
Q. SmartSkill Talkとは何ですか?
A. AIを相手に、営業や1on1などの実際の会話を想定した模擬練習(ロープレ)ができるトレーニングツールです。
Q. 新機能「状況のクローズ設定」で、具体的に何ができますか?
A. 練習相手のAIだけが情報を持ち、ユーザーは対話を通じて相手の本音や課題を引き出す訓練ができます。
Q. このツールはどんなシーンで役立ちますか?
A. 顧客の潜在ニーズを探る営業や、部下の本音を聞き出す管理職の1on1など、高度な対話スキルが必要な場面での練習に適しています。
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この記事の著者
O!Productニュース編集部



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