
DXHR、看護・介護職向け生成AI活用eラーニングを提供開始
公開日:
DXHR株式会社は、看護師や介護士向けの生成AI活用研修「看護・介護職生成AI活用eラーニング」の提供を2026年5月21日に開始しました。この研修は、スマートフォンの音声入力と生成AIを組み合わせ、記録業務の大幅な時間短縮を目指す全12章・12時間のプログラムです。看護や介護の現場では記録に多くの時間を取られており、PC操作が苦手なスタッフでも使いやすい設計になっています。人手不足が続く業界で、スタッフが本来のケアに集中できる環境づくりを支援します。
ポイント
- 1声で話すだけでSOAP記録が完成し、作成時間を1件15分から4分に短縮
- 2看護・介護業務を69項目に分解し、施設専用AIアシスタントの構築手法を提供
- 3申し送りやシフト作成など記録以外の業務もAIで効率化する全12章の構成
研修の構成と特徴
本研修は「導入・汎用スキル」「業界特化」「定着・現場展開」の3ブロックで構成された全12章・12時間のeラーニングプログラムです。看護師や介護士、施設管理者を主な対象とし、記録業務をはじめ現場のあらゆる業務をAIで効率化するノウハウを体系的に学べます。最大の特徴は、スマートフォンの音声入力を中心に据えたワークフロー設計で、キーボード入力が苦手なスタッフでも声で話すだけでAIを活用できる点です。
スマホ音声入力で記録業務を大幅削減
研修では、ベッドサイドで30秒の音声メモを吹き込むだけで、AIがSOAP形式の看護記録や介護記録に自動変換する手法を実習します。例えばSOAP記録1件あたりの作成時間は、従来の約15分から約4分へと70%削減できるとしています。訪問看護の移動中など、PCを使えない場面でもスマホひとつで記録を完成させられるため、残業の原因となっていた記録業務の負担を軽減します。
69業務の類型化と施設専用AIの構築
DXHRは看護・介護業務を69項目に分解し、「自動化」「共同」「支援」「人間判断」の4段階に分類しました。この枠組みに沿って、各タスクに最適なAI活用方法を学びます。さらに、Claude ProjectsやNotebookLMを活用し、自施設の記録マニュアルやガイドライン、ケアプラン事例を読み込ませた施設専用のAIアシスタントを構築する手順も研修に組み込まれています。汎用ツールではなく、現場の文脈に合わせたAIを自前で用意する力を養います。
現場の時間を患者ケアに還元
研修では、記録だけでなく申し送り準備時間の70%削減、ケアプラン作成時間の40%削減、シフト表作成の月180分から30分への短縮(83%削減)など、具体的な時短効果を演習で体感できます。削減された時間を患者や利用者と向き合うケアに振り向けることで、人手不足に悩む現場の働き方改革を後押しします。
今後の展望
DXHRは、本研修を皮切りに業界×職種に特化した生成AI研修のラインナップを拡充する計画です。直近では、介護施設の管理者向け経営改善研修や診療科別の看護AI活用研修の開発を進めています。また、個人情報を扱う医療・介護現場のセキュリティ対策と組み合わせた包括パッケージも予定しており、記録に追われる現場からケアに集中できる現場への転換を支援していく方針です。
Q&A
Q. DXHRとは何ですか?
A. 看護・介護職向けの生成AI活用研修を提供する企業です。2026年5月にスマホ音声入力で記録業務を効率化するeラーニングプログラムを開始しました。
Q. この研修で何ができるようになりますか?
A. スマホに30秒話しかけるだけで、AIが自動でSOAP形式の看護記録や介護記録に変換する方法を習得できます。記録1件あたりの時間を15分から4分に短縮できます。
Q. この研修は誰を対象にしていますか?
A. 看護師や介護士、施設管理者が主な対象です。特にPC操作が苦手なスタッフでも使いやすいよう、音声入力を中心に設計されています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
SOAP記録が15分から4分になるのは大きいですね。PCが苦手なスタッフでもスマホの音声入力で使える設計が現場に刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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