すべて
タグ
フォーバル、「電話に強い」新卒社員育成にAIロープレ「SAPI ロープレ」導入
AI関連
導入事例

フォーバル、「電話に強い」新卒社員育成にAIロープレ「SAPI ロープレ」導入

公開日:

株式会社Sapeetが提供するAIロールプレイング研修サービス「SAPI ロープレ」が、株式会社フォーバルの新卒社員研修に導入されました。近年、電話コミュニケーションの機会減少により、新卒社員の電話応対への苦手意識が高まっています。フォーバルでは、多様な問い合わせに対応するため、実践的な判断力を養成する必要がありました。SAPI ロープレの導入により、AIとの反復練習で心理的負担を軽減し、研修工数削減と早期戦力化を目指します。

この記事をシェア

ポイント

  • 1
    フォーバルが新卒研修にAIロープレ「SAPI ロープレ」を導入
  • 2
    AIアバターが自然な会話を再現、対人ロープレ同等の練習を何度でも
  • 3
    教育工数削減と早期戦力化へ、AI評価で客観的フィードバックも提供

増加する電話苦手意識とフォーバルの課題

近年、若年層を中心に電話によるコミュニケーションの機会が減少し、新卒社員の電話応対への心理的ハードルが高まっています。中小企業のDX支援を手掛けるフォーバルでは、情報通信機器の保守から経営コンサルティングまで幅広いサービスを展開しているため、問い合わせ内容も多岐にわたり、入電時に瞬時の状況判断が求められます。新卒社員にとっては、電話への苦手意識に加えて業務の複雑さも重なる課題がありました。

「SAPI ロープレ」の主な特長

SAPI ロープレは、AIアバターとの対話を通じてロールプレイング研修を行えるサービスです。最大の特長は、会話の自然な「間」まで再現し、人間と対話しているような臨場感を実現する点です。また、既存の研修資料をアップロードするだけで質の高い練習シーンを自動生成できるため、担当者の準備工数を大幅に削減できます。さらに、AIによる客観的な評価とフィードバック機能により、個人の習熟度を可視化し、練習の振り返りにも活用できます。

フォーバルでの具体的な活用方法

フォーバルでは、受電から要件確認までの一次受け対応シーンを20パターン作成し、ランダムにロールプレイングを実施できるように設計しています。これにより、イレギュラーな問い合わせに対する初期切り分け能力を養います。また、SAPI ロープレで安定して80点以上を獲得した新卒社員だけが、先輩社員による最終対面試験に進むフローを採用しました。これにより、研修担当者の工数削減と新卒社員の早期戦力化を両立しています。

今後の展望

フォーバルは、今後シナリオを拡充し、新卒社員が二次受付まで完結できるスキルの習得を目指します。また、カスタマーコンシェルジュセンターでの成果を踏まえ、他部署への展開も検討しています。Sapeetも、SAPI ロープレを通じて、個々の習熟度や組織目標に合わせた育成プロセスの最適化を支援していく方針です。

Q&A

Q. 「電話に強い」新卒社員とは、どういう状態を指すのですか?

A. 受電から要件確認までの一次受け対応を、イレギュラーな問い合わせにも臨機応変に対応できる状態を指します。

Q. SAPI ロープレは、通常のロールプレイングと何が違うのですか?

A. AIアバターが会話の自然な「間」まで再現し、人間相手と同等の練習を何度でも繰り返せる点が異なります。

Q. この研修は誰向けに設計されていますか?

A. 主に電話応対に苦手意識を持つ新卒社員向けで、反復練習により心理的負担を軽減しながら実践力を養います。

関連リンク

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

AI相手に電話応対を繰り返し練習できるのは、新卒の心理的ハードルを下げるのに効果的ですね。80点以上で対面試験という仕組みも、研修の効率化と質の担保を両立していて参考になります。

引用元:PR TIMES

この記事をシェア

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
公式SNSは以下からフォローできます。
X
Facebook
LinkedIn
note

関連ニュース

eラーニングシステム(LMS)のサービス

この記事を読んだ人はこんなタグにも興味があります

この記事をシェア