
ジョーシス、AIと認証情報をつなぐ「Josys MCPサーバー」提供開始
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ジョーシス株式会社は、アイデンティティセキュリティ基盤「Josys」を生成AIやAIエージェントと接続する「Josys MCPサーバー」の提供を開始しました。利用者は自然言語でJosys内のアカウントやアクセス権限の情報を取得・分析し、ワークフローを作成できます。同社の社内ハッカソンでは18件の活用事例・アイデアが生まれ、未使用ライセンスなどの発見により年間150万円の削減につながった社内事例も示されました。
ポイント
- 1JosysのID・権限情報を主要AIツールから自然言語で利用
- 2社内ハッカソンで18件の活用事例・アイデアを創出
- 3監査証跡の収集・出力などを社内で実証
Josys MCPサーバーでできること
Josys MCPサーバーは、生成AIと外部システムを接続する標準規格MCPに対応しています。Claude CodeやClaude Cowork、Cursor、Gemini、ChatGPTなどから、自然言語の指示でJosys内のアカウント情報やアクセス権限を取得・分析し、用途に応じたワークフローを作成できます。実行できる操作の範囲は設定や権限に依存するため、導入時にはアクセス制御と承認手順の確認が必要です。
社内ハッカソンで生まれた代表的な事例
ジョーシスは2026年8月、各国拠点をつないだ社内ハッカソンを開催しました。未使用ライセンスと退職者アカウントの削除漏れを発見し、年間150万円のコスト削減につながった社内事例を紹介しています。SCS評価制度やISO27001向けの監査証跡を収集・出力する試作例も含め、18件の活用事例・アイデアが生まれました。これらは社内での実証例であり、利用企業すべてに同じ効果を保証するものではありません。
非エンジニアでも使える操作性
社内ハッカソンには営業、カスタマーサクセス、コーポレート部門などの非エンジニアも参加しました。自然言語の指示でワークフローを試作し、Josysを直接開かずSlackを操作画面として使う例も示されました。入退社時のアカウント管理やIT資産の棚卸しなど、定型業務への活用可能性を示しています。
アイデンティティセキュリティ基盤としてのJosys
Josysは、人・AI・システムを横断して増える認証情報を一元的に可視化し、守るための基盤です。ダークウェブ起点の認証情報漏洩や感染端末の検知、AIエージェントの自動発見と管理、AIによるポリシーの自動実行などを中核としています。SaaS統合管理で培ったアクセスガバナンスやライセンス最適化の機能も統合し、セキュリティ人材が不足する中でも運用負荷を抑えながら組織全体のアイデンティティを守ります。
Q&A
Q. Josys MCPサーバーとは何ですか?
A. Josysに蓄積されたアカウント情報やアクセス権限を、生成AIから自然言語で取得・分析し、ワークフローに利用できるようにする接続サービスです。
Q. どのAIツールから利用できますか?
A. 発表ではClaude Code、Claude Cowork、Cursor、Gemini、ChatGPTなどが挙げられています。実際の操作範囲は権限設定によって異なります。
Q. 社内ハッカソンの成果は何ですか?
A. 未使用ライセンスなどの発見による年間150万円の削減事例や監査証跡の収集・出力例を含む、18件の活用事例・アイデアが生まれました。
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O!Productニュース編集部からのコメント
MCPサーバーを使い、既存のID・権限データをAIツールから扱えるようにする発表です。年間150万円の削減額は社内ハッカソンの事例で、導入先での効果は運用範囲や既存ライセンスの状況によって変わります。権限の設定と監査ログの扱いも確認したいところです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
